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どこからやってくる、劣等感とやらは。


劣等感。

僕は結構感じる事が多い。多いと言っても他の人の頭の中に入った事がある訳じゃないから比較はできないのだけれど、事あるごとに頭に浮かんでは、それを消し去ろうと必死に戦っている。

きっと多くの人も大なり小なり劣等感を日々感じながら生きてる部分はあると思う。


今日はふとその「劣等感」はどうして生まれるのだろうか?と言う疑問が湧いてきて考えていた。



あなたはどう思いますか。

今のところの僕の理解としては、「普通である事が悪であると言う思い込みと、普通である事を受け止める勇気がない事。又、他人よりも劣っていると周囲から認められないという承認欲求に絡め取られている状態。」から生まれているのではないかと思っている。そして何を隠そう僕自身がその状態からなかなか抜け出せずにもがいている。

言葉では何となくはわかるのだけど、考えてみれば「人と比べる」とか「特別である」という事に何処まで意味があるのだろうかと疑問が湧く。

たかが長生きして100年余り。折り返すことも出来ずに死ぬかもしれない。何よりそもそもこの世に生まれてきた全ての生き物は全て異なっているし、もうすでに特別な存在だ。奇跡的だ。

地球や、もっと言えば宇宙の歴史からしたら砂粒ほどの儚い期間の中で、その一瞬に現れた価値観や環境、人間関係に依存し振り回されるという事に、もはや意味すら感じず、とてつもない無力感すら生まれてくる。

そんな事を夜中の静かな雨に打たれ続けながら考え続けると、頭がどうかしそうだったので、無理矢理散歩中の犬を引っ張って帰宅した。ごめんよワンコ。

けどそんな事をこうしてnoteに記すという事は、まだまだ自分の事が大好きなんだなと我ながら安心する部分もある。

どうかもし、自分の事が嫌いで劣等感にがんじがらめの人がこのnoteを読んでくださっていたのなら、「こんな何処の誰だか分からないヤツのnoteを読んでこの3分間自分と向き合っていた。まだまだ自分も自分の事が見捨てらんないんだな。」とニヤッとしてもらえば、24時間くらいは少し気持ちが楽になるかもしれない。



なーんて、ちょっとかっこつけてみた。
明日も良い日になりますように。


ともですっ、最後までご覧頂き本当にありがとうございます^^