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ライカに映る柔らかな輪郭を見て

友人がドイツのカメラ、「ライカ」を買ったとの事で、お出掛けがてらその映り具合を見させてもらっていた。

正直詳しい事はわからないが、噂程度に「ライカで撮った写真は柔らかい感じ」というのを聞いたりしていた。

何はともあれ友人が撮ったのはこんな感じ

僕も以前、ニコンのデジタル一眼で遊んでいた事があったが、その映り具合を擬音語で言うと「パリッ」とした感じだったが、それと比べるとライカは「ヒタッ」って感じ。笑

何というか、より温度を感じるような気がした。そして何より陰影(黒)の幅が広く、吸い込まれそうな、ある種ちょっと怖い感じもある。けどこれがいい。
さすがライカ。(何故か上から目線。笑)

もちろん、iPhoneやデジタル一眼の鮮明でシャープな感じ(撮り方にもよるが)も素晴らしいなと思うのだが、被写体によってはライカの持つ世界観にはとても惹かれるものがあるなぁと、実際に触らせてもらって知る事ができて嬉しかった。

先にも言った「陰影(黒)の深さ」は、何だか僕の価値観にも響く。
おんなじ景色や人に対して、僕も一つのレンズやカメラではなくて、色んな角度や深さを持っていけたらいいなと、コーチングの在り方について重ねていた。
けど、ライカには何だか惹かれるものがあった。柔らかな輪郭で穏やかに世界を見続けたい。


という事だが、買うと恐ろしく高い物なので、友人に沢山撮ってもらうことにしようと思う。笑

謎のアホヅラを最後に…
(この左右下の陰の溜まり具合なんかが凄くいい。)

ともですっ、最後までご覧頂き本当にありがとうございます^^