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人の判断は2つの理由しかない。好きか不安か。どちらを選ぶかで必ず変わる

今回は別にスピってる回ではないです苦笑。

アスリートもやる潜在意識の使い方です。
そう心の運動のやり方です。

人間の判断するときに頭によぎることは二つだけ。

好き、愛、喜びと、不安です。

前者を選んで毎日生きていくことを目標にする。

大谷翔平や本田圭佑が、不安をバネに成功したと思いますか❓ 未来への希望とこうなりたい、という人並外れた内からの強烈なエネルギーがあったからですよね。

そして、自分や他者を批判しようとする自分が出てきたら、
それを手放す。自分も他人も許す。

なぜ仏教は念仏を唱え続け、キリスト教では聖書を読み讃美歌を歌い、イスラム教ではコーランを唱え続けるのか。

もう古代から人は言霊の力を知っていて、人は発する言葉に引っ張られて人生が進んでいくことを知っているからですね。

これは潜在意識の使い方です。ただ今風に言えば、ですけど。

昔の人はわかってたんですよ。
言葉にする、文字にする、それを繰り返す力を。

大谷翔平や本田圭佑が小さい頃から人生設計を自ら書いていたことは有名すぎる話ですが、

大谷編


本田編


コレ、意外と大人になるとやらないんです。

でも、現代は定年を迎えても20年くらい生きるんです。
まだ続くんです。まだまだ心は進化する。

そんな時、好きだからという理由でやることを選ぶ。
不安だからというネガティブな選択肢を消していく。
すると少しずつ変わっていく。

そして、今社会で喧伝されている評価軸と、一応されている、自己実現、自己評価、自己満足、どこまでも続くSelf地獄。

これではどんな高みに行っても幸福にはならないかもしれません。

僕はお金で幸せは買えるということに異論を挟む余地はないです。

ただ、そのお金の使い道が、自己自己自己だとしんどい孤独な道でしかないかもですよと。

お金がたくさんあるなら、たくさん使っていろんな人に配分させればいい。

自分だけというのはもう現代病なんです。
個人主義を否定しないです。

でも、自分のためだけに、底力は出ないのも事実なんですよね。

恋人のため、家族のため、ペットのため、友人のため、祖国のため、まだ出会っていない誰かのため。

それが自己満足であっても、まだ自分地獄から抜け出せるでしょう。

幸福論なんて人類普遍なテーマで、様々な哲学者や学者が書いてきましたが、

自分が吐いた毒って、結構、自分の口の中に残っていて、だんだん舌が痺れ、体も心も侵されていくもんです。

私は敗北者だ。
私は疲れている。
私の人生は終わりだ。
私はもうダメだ。

って考える否定的なエネルギーが高いわけですよね。

その強いエネルギーがあるなら、それをポジティブなエネルギーに変える。

さらに言うと、そんな弱気を吐く自分さえ許す。

人を判断する基準の一つで、その人がいない場面で、その人の批判をする人は、確実に自分がいない場面で、自分の批判と悪口を言うでしょう、というものがあります。

でも、そういう人を憎むのではなく、可哀想だなと思えばいい。

全部許す。

生きてるだけで立派じゃないか。
朝起きた時、「よし今日もまた生きるぞ」と思い、
晩に寝る時、「よし今日もまた生き切ったぞ」と思えればそれで良い。良いと自分を許す。

そして祈りの力をバカにしないこと。
これ否定すると世界の何千年と続くすべての宗教を否定することになります。

祈るということは心の中で文字にするということ。
文字にして、それを書いてみたり、鏡の前で自分に言ってみる。

潜在意識の使い方は、すべての宗教に通じるものです。

そして、見えるものが自分の心です。
部屋が散らかっていたら、自分の心も散らかってます。

そこが現実空間と想像空間の接する点です。

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