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「Instagram5万フォロワー突破」誰でも出来る!フォロワーを買わずに1年で5万人フォロワー達成する為の7つのコツ。

こんにちは。

前回記事で私が運用しているインスタグラムアカウント「オトナ旅」が5万フォロワーを越えましたので記事を書きました。

想像以上に反響があり、「どうやってそんなにフォロワー増やしたのか知りたい。」とお声を頂きましたので今回はそのノウハウを記事にします。

またもや全公開。

下記記事で企業コンサルする時のInstagram運用ノウハウを書いてますので、一度読んでみてください。詳しいのは下記記事です。

本noteをさらに詳しく網羅性を高めた内容となっています。

オトナ旅は10ヶ月で5万フォロワーを越えましたので説得力自体はあると自負しております。

前回記事を読んで頂いたことを前提に書いておりますので、早速フォロワー数5万人を達成するための簡易的なノウハウを書き始めます。

①前提

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Instagramアカウントを立ち上げる際は絶対にカテゴリを1つに集中してください。

自分の顔を公開してライフスタイル発信で攻める場合以外は1つのジャンルに絞って運用することをオススメします。

理由としては統一したコンテンツじゃないとユーザーからするとフォローする目的がないからです。

大量にアカウントがある中でわざわざフォローしてもらう理由を作る必要があります。

オトナ旅は旅行領域に完全特化しています。

②マーケット選び

※マーケット選び=どんなジャンルで攻めるのか

最も重要なのはマーケット選びです。

そもそも需要がないと5万フォロワーは達成出来ません。

日本国内にはinstagramアカウントが2,900万あるそうです。

ニッチな領域でフォロワーを獲得するならば問題ありませんが、数を追うならマーケットが大きいカテゴリを選びましょう。

下記HPからジャンル等参考にして頂けたらと思います。

ご存知の通りInstagramはビジュアルコミュニケーションがメインとなりますので、写真や動画にしやすいコンテンツを選ぶ事をオススメします。

旅行、写真、グルメ、筋トレ、ファッションなど。

旅行カテゴリはマーケットも大きいし、写真との相性も良いので良い選択でした。

③コンセプト設定・ターゲット設定

大きいカテゴリを選ぶと既に大量にフォロワーが居るアカウントがあるものです。いわゆる競合アカウント。

旅行業界なんてまさにで万を越えるアカウントがたくさんありました。(relux、清水寺とかエゲツない位フォロワーが居る)

競合アカウントと同じ内容ではユーザーからするとわざわざフォローする理由がありません。

ですからコンセプトでまずは差別化を計る必要があります。

オトナ旅が目を付けたのは実はユーザーが増えていた20代〜40代の人達です。(Instagramの公式データも参考にして論理的にターゲット設計をしていきます。)

Instagramといえば10代、20代が多いイメージですが、実際のデータを見ると一番ユーザーが増えていたのが30代ユーザーだったのです。

世の中で流行っているインスタ映えのようなキラキラした旅行ではなく、自分らしい自分を見つめ直すような旅行がしたいであろう可処分所得の多い年代のユーザーをターゲットとしました。

30代になってインスタ映えスポットにわざわざ並んで、タピオカ飲んでカラフルな綿飴食べたいとは思わないだろうと推測してました。

なので「日本の良さを再発見」というコンセプトなのです。

何通りもコンセプト候補がある中でどういう路線で行くのかは中々難しい意思決定です。

コンセプト・ターゲットが決まったら次はどういうコンテンツを作成するのかについて。

④コンテンツ作成

コンテンツ作成で最も重要なのは毎日投稿出来るかどうかです。

凝りに凝った100点のコンテンツを週に1度投稿するなら、80点のコンテンツを毎日投稿しましょう。

ユーザーがわざわざ知らないアカウントをフォローする理由は

自分の暇な時間を充実させてくれるコンテンツが提供されているから

です。

ユーザーの期待は

・毎日大体何時になったらオトナ旅は更新しているという期待

(Youtubeも大体投稿時間決まってますよね)

・更新されたコンテンツが自分の為になる情報なのか

この2点です。

オトナ旅では夜20時〜22時の間に毎日投稿

コンテンツについてはアマチュアカメラマンが撮影した画像を許可を頂いて投稿しています。そのおかげでクオリティの高いコンテンツを継続的に生産する事が出来ました。

初期は1日数人だったフォロワー増加数も、10ヶ月経った今では1日300人位の方がフォローしてくれるようになりました。

⑤運用

毎日投稿は前提とした上での話です。

その上で最初に設定したコンセプトが表現されているコンテンツを毎日投稿し続けてください。

ここから少し具体的にInstagramの変数について話します。

Instagramをビジネスアカウントで登録するとインサイトを見れるのですが、下記3つの指標があります。

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・インプレッション(投稿を見たユーザー数)

・リーチ(投稿を見たユニークユーザー数)

・プロフィールアクセス(プロフィールページまで到達したユーザー)

ユーザーがフォローする流れとしては

リーチ➡︎プロフィール➡︎フォローの順です。

(プロフィールに来ない場合もありますが、多くのユーザーはプロフィール欄を見てフォローするに値するアカウントか判断します。)

ここで重要なのはフォローを因数分解してどの変数から改善していくか明確にすること。

初期はとにかくインプレッション・リーチ数を増やす事をオススメします。

その後プロフィールへの流入を増やし、フォロー率を改善する順序です。

⑥インプレッション、リーチ数を増やす方法

アカウントを立ち上げて投稿を増やしても見られなければ始まりません。

オトナ旅流でいくとまずはインプレッション、リーチ数を増やしていくのが優先です。

じゃあどうやってインプレッション・リーチ数を増やしていくのか。

①泥臭くいいね

初期は知ってもらえる訳なんてないので、自分の目指すアカウントと相性が良いであろうタグを決めていいね!しにいきます。

なんとも泥臭い。

オトナ旅のアカウントの場合、「そうだ京都行こう」で投稿されたコンテンツに対していいね!しまくってました。

そうでもしないとリーチ数は増やせないので、とにかく泥臭くです。

プライドは捨てましょう。

②タグは同じものを使う

Instagramのアルゴリズムなのかずっと同じタグを使っていると、投稿する度に上位表示されるようになり一気にリーチ数を増やす事が出来るようになりました。(肌感なのでアルゴリズムの実態は分かりません。)

タグ付け数が多いハッシュタグで上位表示を取れるとリーチ数が一気に増えます。

リーチを増やした後に次は流入してきたユーザーにいかにフォローしてもらうかです。

⑦フォロー率を改善する方法

フォロー率はプロフィールとフォロワー数、アカウントの世界観の3つで決まります。

プロフィール:どういうアカウントなのか一目で分かる内容

オトナ旅のプロフィールも修正に修正を重ねています。

とにかく一行目に分かりやすいコンセプト明記はしてください。

フォロー数・フォロワー数:フォロワー数がフォローよりも多い状態

フォロー数が多いアカウントはどうも信用に欠けます。

僕の個人的感覚ですが人気アカウントはフォロワー数がフォロー数を上回っているものです。

アカウントの世界観:投稿する画像の世界観は統一

画像なので言語化しづらいのですが世界観は統一してください。オトナ旅では日本らしい建造物、風景の投稿に出来る限り寄せています。

この3つが重なってユーザーはフォローしてくれます。ユーザーも暇ではないので一瞬の勝負です。(Facebookでは1コンテンツ0.9秒しか見られていないそうです。)

初期はどういうコンテンツがユーザーに受けるのか分からないと思うので、ひたすら同カテゴリの人気コンテンツを調査しましょう。

そのコンテンツをとにかく真似て、少しづつオリジナリティを足していきましょう。

とりあえずこのコツを抑えて地道に運用し続ければフォロワー数は伸びていきます。

仕事と同じように考えながら手を動かしていく事が重要です。

さらに詳しい話や相談には大歓迎ですのでDMお待ちしております!

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