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史上初、海外MBA入学審査官のnote

日本人が海外MBA(経営学修士)の入学審査官をしている学校があるってご存知でしたか?

海外MBAトップスクールに位置づけられ得る学校で、MBAプログラムのマーケティングのみならず入学審査をフルタイムの仕事で行っているMBA日本人卒業生は、私だけなはずです。


自己紹介

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ものすごく簡単にまとめるとこんな感じです。詳細は後日。

1986年:生誕

2004年-2008年:東京大学文科三類 - 東京大学文学部歴史文化学科西洋史学専修課程

2008年-2014年:NTTドコモにて国内外投資管理、海外通信事業者財務比較分析、法人営業を担当、金融庁国際室に2年間出向し、国際金融規制関連交渉に従事

2014年-2016年:IESE Business School(イエセビジネススクール)経営学修士(私費留学)

2016年-現在:IESE Business SchoolにてMBAの入学審査(アジア・中東統括)とキャリアサービス(日本・韓国)を担当

2019年-2020年:トリノ大学 世界遺産・文化プロジェクト修士

趣味は、海外旅行(80カ国超訪問)、欧州サッカー観戦、各国料理食べ歩きなど。世界遺産検定マイスターです。


東京にオフィスがあるバルセロナ本拠のビジネススクール

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私の卒業したIESE Business School(イエセビジネススクール)は、バルセロナが本拠で、19ヶ月と15ヶ月のMBAプログラムを提供しています。

ファイナンシャルタイムズによるMBAの世界ランキングで、私の在学していた頃は安定して世界7位で、2023年の最新ランキングでは世界3位です。

1学年350名から構成されていて、学生の出身国は55カ国に跨り、日本からも例年15名程度参画しています。

東京にオフィスがあるという意味と、私を含む入学審査委員会(アドミッションコミッティー)のメンバー約10名が全員弊校の卒業生という意味で、非常に特異なビジネススクールです。

一層細かい学校の説明は、以下のIESE東京オフィスのページを見て頂ければと思います。




今後何を書いていくのか

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組織における立場を離れて、個人として、普段あまり語れないことを書く場にしようかなと思っています。

普段、対集団や対個人で、学校や自分の経験を語ったりしていますが、どうしても時間の制約上、語れることに限界があります。

思い上がりだったら申し訳ないのですが 笑、受験生も遠慮して踏み込んで聞いてこないことも少なくない気がします。

学校のことも多少は語ることになるでしょうが、もう少し、キャリアの考え方とか、MBA自体の価値とか、今の働き方とか、もしかしたら、支障のない範囲で海外MBA入学審査の真相とか、そんなことに寄せて、人生にブレイクスルーを見出したい方にとって参考になる記事を綴っていければと考えています。


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