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ワーホリ記2 ニュージーランド編

到着から2日目に新規入学生(10人ぐらい)で、学校に先生に連れられて、銀行口座を作ったり、役所に登録などをしに行きました。

同期入学生には同じ九州出身の日本人で大学卒業後にワーホリに来たお姉さんや台湾人のツアーガイドや香港の学生、タイ人学生など、アジア圏生徒で構成された人達がいました。

英語がある程度出来る人や、全然できない人、ほぼペラペラ?な人がいて、色んな人のお世話になり無事に手続きが終わりました。全ての手続きが終わると、また一人だけパスポートを没収されて、束の間のパスポートとの再会も虚しく、何の情報ももらえず終わりました。

翌日から、授業が始まりました。

学校に到着すると、クラス分けテスト。 中学校までは英語の塾に通っていた成果?もあり、一番下のクラスは逃れ、下から2番目のクラスに振り分けられました。

授業はもちろん英語のみ。

何をやっているのか、どこの話をしているのかが分からず、キョロキョロと周りを観察して、何とか授業についていきます。授業の内容は日本で中学校を無事に卒業している人には簡単な内容!

この学校で、3ヶ月間お世話になりました。 友達も沢山できて、生徒同士では何とか英語で会話ができるまでになりました!

当時はニュージーランドでもワーキングホリデーでは3ヶ月間しか学校に通ってはいけないっというルールがあったので、ここからはサバイバルで行こうと思ってました!

田舎の小さな町で勉強していたので、都市に出て働くぞっと思いバスに乗り込み、北半球の夏には(南半球のニュージーランドは冬)唯一スキーができる場所として、世界中から人が集まるっと言われているクイーンズタウンに行きました。

寒いのは全然好きではないし、九州人としてはスキーやスノボーもそんなにする機会ないので、もちろん上手ではなく、何の仕事をしようかっと悩んでいました。

とりあえずホステル(バックパッカー)と呼ばれる宿泊施設の6人部屋を1週間予約して、部屋を探し、仕事を探すことにしました。

とりあえず履歴書を色んなお店に配るのが主流だと聞き、履歴書を作ることに。

日本では小学校から野球⚾️しかしてない生活で、バイト経験もなく、履歴書に書く事なんてない。

3ヶ月間語学学校に行ったよっと書いたけど、まあ英語もロクに出来ない18歳に興味を持ってくれる場所はないかっと諦めかけていると、同じ宿のスイス人がサブウェイでバイト募集してたよっと教えてくれたので、さっそく行って面接をするものの、まあ何しろ英語力不足が目立ち不採用。

その後2-3週間はバイト探しっという名の観光を楽しみ、もう少し物価の安い町に移ることに。

ニュージーランドでも有名な大学のある町、ダニーデン!

まずは部屋探し。部屋は基本的にはスーパーや公民館の掲示板が当時は主流でしが、インターネットも徐々に認知されかけていたので、両方で情報を集めていました。

何やら日本語で書かれた掲示物を見つけ、無料で英語勉強ができるとのことで、たまたま宿で同じ部屋になった日本人の兄貴分を誘い行ってみることに。

会場には現地人も数人、韓国系の方々が中心で、流暢な日本語を話す方もいて、まずはみんな集まったら、歌を歌います。。。

なにやら皆さん常連さん??手拍子もバッチリ👍

その後1時間ほどバイブルを使い英語勉強。この辺から徐々に状況を把握して、まぁ貴重な経験ということで、最後のご飯までご馳走になり、食事中に部屋を探してると相談したら、空いてる部屋があるっということで、翌日から2週間お世話になり、結局ココでもバイト先が無く、移動する事になりました。

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