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ワーホリ記3 ニュージーランド編

ワーホリ出発前には、ニュージーランドは結構仕事があるから、簡単に働けるっという情報だったのに、全然入ってこない情報。

そうなんです、日本でもどこでもそうですが、都合の良い情報が勝手に入ってくるっということは、可能性が0ではないけども、なかなか無いんです。

情報は自分で探し、拾いに行かないと見つからないです。そして貴重な情報というのはなかなか落ちてないんです。 

自分で取りに行かないでも入ってくる情報(美味しい話)はたいていは誰かが売っている商品か詐欺みたいなもんです。

色々と勢いで生きてきて思うことがあります。本気で情報を集めにいっても、良い情報は入ってこない。

素晴らしい情報は素晴らしい人間関係だけが運んできてくれる。

まずは身近な人、関わる人々とどれだけ良い関係が作れるか。運が良い人々っと言われる人達は自然と良い関係を築く術を知っています。

なので運が運を呼んで、また良い人間関係が築ける。

話が逸れましたが、重要な事だと思うので、若いうちから良い人間関係が築けるように色々と考えて、見てください。人それぞれ色んな方法があるとおもいますので。

そして、ダニーデンでも仕事が無く、南島最大の都市クライストチャーチしかないっとダニーデンを離れ、途中の語学学校に通った町に止まって、語学学校での兄貴分宅に数日間泊まらせてもらい話をしていると、語学学校で同じ日に入学して、同じ日に修了して同じように仕事探しに出発した大卒姉さんは先週ぐらいから、南島の北の方に町ブレナムで働き始めたっと聞いて、車を持っていた語学学校での兄貴分とその仲間達と一緒に北上旅行に行く事になり、観光しながら1週間ぐらいかけてゆっくりと北上。

ブレナムに到着すると、来週からまたいっぱい仕事あるよっと言うことで、滞在を決定。

仕事は季節労働と言われる、野菜や果物のピッキングや、ワイナリーでの葡萄の木の剪定から、ラベル貼りなど様々だった。

農場での仕事の時は、朝5時には起きて、朝ご飯・ランチを作って、ボロボロの自転車で高速道路の端を接近戦を仕掛けてくるトラックにも負けずに30分走って、朝6時から1時間のランチタイムを挟んで、15、16時まで8、9時間働いていました。ココで約束3ヶ月お世話になりました。

この頃には18歳の若者もすっかりビールの味を堪能できるように成長して、仕事の後はビールを買って、国籍豊かな季節労働者達と一緒に飲みながら、ネイティブイングリッシュに少しずつ慣れていきました。


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