38歳、最後の気持ち
「38歳最後の夜だね」
と、娘の寝かしつけに寝室へ向かう時、妻に声をかけられました。
後数時間で39歳。
もう、そんな歳なんだなぁと改めて思います。
昨日出張から戻ると、「はい! パパが好きな黄色」と言いながらチューリップをくれた娘。
自分も一緒に作れるからと、ラーメンを一生懸命作って待っていてくれました。妻と一緒に動画を見ながら盛り付けとか考えてくれたみたいです。
家に帰って来て、家族に笑顔で迎えてもらえるというのは、こんなにも温かい気持ちになれるんだなと思うのです。
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この38年間で、一番の幸せは妻と結婚し、娘に恵まれたことです。
特に娘が産まれてからは、大変なことや辛いことはあっても、それで自分を不幸だな、とか不幸せだなと思うことは完全になくなりました。
妻がいて、娘がいてくれる。
それだけで、大変な思いと、幸福感を切り離して考えられるようになったようです。
辛い時でも「いま、とても大変だけど、それはそれとして自分は幸せだよな」と思える。
この深い所での肯定感が、家族からの最大のプレゼントだなって思います。
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幸せ、なんて究極には思い込みでしかないのかもしれません。
だとしたら、なんだかんだで僕はこれからも幸せでいられるかもな、とわりと楽観的に信じています。
妻と出会い、娘に恵まれた。
38歳最後の夜は、その喜びを噛み締めながら眠りにつきます。
今日も、見に来てくれてありがとうございます。
幸せであり続けるというのは、とても難しく、同時に凄く簡単なことでもあるかもなと思いました。
ぜひ、また見に来て下さい。
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