コロナ後を考える

このコラムは、メルマガ『0.1％の成長』をnote用にアレンジしたものです。個人のビジネススキルを高める情報を日刊でお送りしています。今まで3,000本以上のコラムを書き、32冊の書籍を出版してきました。そのノウハウをまとめてお届けします。

皆さん、おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

昨日は、セミナーが1本だけ。

比較的ゆったりとした1日を過ごしました。
1週間の予定を見ても、セミナーが3本。

7月は、週に4～5本が当たり前でした。
やはりセミナーが少ない週は、気持ちが楽ですね。

月末月初は、経理の業務もあるので
ある程度、時間的な余裕を持つようにしています。

だからこそ、ここで一気に内向きの仕事を進めます。

ちなみに来週は、セミナー6本＋抜歯があります。
できる準備は、すべて今日やってしまおうと思います。

それでは、メインコンテンツにいってみましょう！

■コロナ後を考える

私は経営者なので、会社の将来を考えなくてはいけません。

今は、コロナ禍まっただ中。
これが、1年後、3年後、10年後どうなっているのか。

その予測を立てながら、
いろんなシナリオを考えています。

昨日「あり得ないは、あり得る」という話を書きました。

100％ないと言い切れない限りは
そのシナリオを検討すべきだと思っています。

1～2年後に多くがワクチンを接種し
何かしらの特効薬が開発され、コロナ前の世界に戻る。

これが一番良いシナリオだと思います。

そうしたら、一気に消費も増えるでしょうし
景気も良くなるだろうし。

私も出張や海外旅行に行きたいなぁと思っています。
やっぱり、ホテルに泊まる特別感ってスキです。

そこにあわせて、商品開発をする。
現にそうしている人もいるでしょう。

もしそうなったときに、オンライン面談は残るだろうか？
あるいは、今と同じようなオンライン研修で行けるだろうか？

対面に世の中が戻るなら、社員を増やさないと回りません。
ただ、これは今決めることではありません。

オンラインでも、対面でも同じように
ビジネスが続けられるようにするべきです。

では、悪いシナリオというのはなんでしょうか。

たとえば、変異株がドンドン発生し
ワクチンが効かずにいたちごっこになる。

その可能性もゼロではないなら考えるべきでしょう。

アルファ株、ベータ株、ラムダ株、デルタ株、イータ株、ミュー株。
こうしてドンドン増え続けています。

（なぜ、ギリシャ文字なのかは、今度調べてみます）

今と同じような状態が、あと5年くらい続くかもしれません。
もしかしたら、10年続くかもしれません。
極端な話、100年続くかもしれません。

そうなっても対応できるように
ビジネスや生活の基盤を整えています。

時間管理セミナーなどを本格的に商品化したのもその一つ。
「仕事術」という普遍的なものにも手を出しておきたい。

このジャンルに旗を立てることも可能だと思っています。

今は、元に戻れるという前提があるから
皆さん頑張っていると思います。

でもその前提がそうじゃ無いとしたら……。
どこかで緊張の糸が切れてしまいます。

なので、私は楽観的な自分と悲観的な自分を共存させ
両方のシナリオに対応できるようにしています。

元に戻ったときに研修がどうなるか。
実践塾シェアクラブをどうするか。

対面を積極的に遣い、ストレスを晴らすことになるでしょう。

逆に、そうならなかったときのために
対面でなくても「密」になれるように考えています。

私の業態は、大きくは変わらないと思います。

しかし、そうなったときに、大打撃を受けるビジネスもあります。
そのあたりをず～～っと考えています。

具体的にどうなるのかという話は
ここで書くのはちょっと無責任ですね……。

なので、実践塾シェアクラブの雑談の中で
私が思う10年後についても話そうと思います。

常に半年、1年後くらい先を見て手を打っておく。
そうしないと、ガッカリすることになりますからね。

【編集後記】パソコンのタスクバーを左に

どうやったら効率が上がるのか……。

それを突き詰めています。
そして、いろんな人のアイデアも取り入れています。

最近、これは効果があるな！と思ったのは
タスクバーの位置です。

ずっと「下にあるべきもの」だと思っていました。

それをある方の助言により左に設置。
初めは、正直使いにくかったです（笑）

気付いたらマウスを下に動かしている私がいます。
しかし、3日目くらいですっかり慣れて
今では、違和感もなくなりました。

下にツールバーがあると目に入ります。
そして、ちょっと気になったりもします。

今は、意図的に見に行かないと視界に入らないので
それで効率が良くなったように思います。

さらに、高さが取れるようになったので
Excelやサイトなどの一覧性が高まりました。

上右は試したことがありませんが
今のところ、私の中の正解は「左」でした。

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