見出し画像

100年時代をどう生きるのか?​

このコラムは、メルマガ『0.1%の成長』をnote用にアレンジしたものです。個人のビジネススキルを高める情報を日刊でお送りしています。今まで3,000本以上のコラムを書き、32冊の書籍を出版してきました。そのノウハウをまとめてお届けします。

おはようございます。
アイ・コミュニケーションの平野友朗です。

昨日は、セミナーが2本ありました。
午後は、『ビジネスメール実践ライティング』です。

講座の途中で何度かメールを書いてもらい
その場で私が添削します。

間髪入れずにアドバイスするため驚かれることが多いですが
実は、メールをチェックする順番が実は決まっています。

●見た目
・パッと見て、読みやすそうに見えるか
・メールが構造化されているか
・型に則って書いているか
●読みやすさ
・一文が50文字以内か
・適度に読点を打っているか
●内容
・情報の不足がないか
・不要な情報がないか

メールの文章にこだわる人がいますが
そういった人に限って、読みにくいレイアウトだったりします。

自分のメールをチェックするときには
是非この順番で見直してくださいね。

メールのスキルをアップしたいなら、こちらの講座がオススメ。
https://businessmail.or.jp/course/


■人生100年時代をどう生きるのか?

『LIFE SHIFT2』が発売されたため
また「人生100年時代」についての話が増えたように思います。

そうえば、私は人生100年時代をどう生きるんだろう……。

正直、あまり気にしていませんでした。

たぶん、会社員で定年があったら
「そこから先の人生を~」と考えたはずです。

こうして小規模な会社を経営していると
自分がやめたら終わりなわけです。

そのため、引退するつもりはありません。

働けるならずっと働こうと思っています。

今は、教育やコンサルティングが仕事ですが
第一線に立てなくなったら、別の仕事を作るつもりです。


今の仕事は、楽しいし苦痛なことがありません。

昔は、我慢するから給料がもらえると思っていましたが
自分で事業をやるなら、すべて自己責任のため、我慢は不要。

何かを我慢して業績が下がるなら
そうならないように工夫して業績を上げればいい。

本当にシンプルな理屈です。

「嫌だなぁ~」と思う仕事も昔は受けていましたが
今はそれらをすべて断るようにしています。

そのため、凄く精神状態がいいのです。


最近、人生は長い暇つぶしだなぁ~と思うようになりました。

暇を持て余しているから趣味を持つし
人と関わろうとするし、仕事をしようとする。

何にもしないっていうのは、きっと私にとっては苦痛なのだと思います。


100年時代を考えたときに以下の4つは必要なはず。

・経済的安定
・健康
・人との関わり
・趣味/楽しみ

このリストを眺めていると、今でも必要なものだと感じます。


人生100年時代だからといって、定年を迎えてからここに目を向ける……。
その必要はないと感じています。

ただ、会社員の方は、定年を迎えることによって生活が一変するでしょう。
だからこそ、そこにつながるように、自分の世界を作るべき。


私の場合、今の延長線上に将来がある。
どこかで、急にガラリと変わるわけではない。

経済の安定も、自分で仕事を作ればいいですし
それまでに、それなりに貯蓄をしておけばいい。

健康も、今の登山や散歩の趣味を継続していたらよいでしょう。

飲酒量が多いことは、問題かもしれませんが、
それよってストレスがたまらないようになっている。

人との関わりも、社団法人や実践塾があるし
仕事があるので、ずっと満たされた状態です。

趣味も読書、料理、登山などそれなりに持っています。

そうなると、これを継続していれば
例え100年生きたとしても、それなりに楽しいんじゃないかと思います。

もし、「老後に○○をやりたい」と考えるものがあるなら
それを今からやってしまったらいいと思います。

今日が一番若い状態ですから、先延ばしにする理由がありません。

そのため、私には「将来やりたいこと」がありません。
やりたいことは、すべてやってきたし、心残りがない。

淡々と日々生活していく、という感じですね。


今日は、「人生100年時代」というテーマで書こうと思いましたが
「100年時代に興味がない」ということがわかりました(笑)


【編集後記】世界がまぶしすぎる……


先日、眼科で2種類の目薬を処方してもらいました。

A……アレルギーの薬。かゆみを抑える。
B……ピント調節を司る筋肉を休ませる。瞳孔が開く。

アレルギーの薬は、1日数回さします。
ピント調節の方は、夜寝る前にさします。

寝る前にさす目薬は、寝室に。
アレルギーの薬は、リビングに置いていました。

これがなぜか逆になっていたようです。
そのため、日中に瞳孔が開く方をさしてしまいました。

初めは、気付きませんでした。
しかし本を読んでいると、どうもピントがあわない。

「もしや!やってしまったか」

と思っても後の祭り。

そのまま外に出る用事がありました。

当たり前ですが、ビックリするくらいまぶしいんです!
まぶしすぎて目を開けられません。

しかたなく、目をほぼ閉じた状態で会社まで移動しました。

薬を使用するときは、しっかりラベルを確認しましょう。
そんな教訓を得た出来事でした。

今日のメルマガはいかがでしたか?

感想、質問、などこちらに投稿いただくと嬉しいです。
https://www.facebook.com/groups/1041774473302167/posts/1074633746682906/


書籍プレゼントのお知らせ

今メルマガに登録をする、全員に『仕事を高速化する「時間割」の作り方』をプレゼント中。バナーをクリックして詳細をご確認下さい。

画像1

今日の記事を気に入っていただきましたら「スキ」や「コメント」をいただけますと嬉しいです。皆さまのフィードバックが記事を書き続ける原動力です!

記事を読んでいただくだけでも嬉しいです。さらに「いいね!」がつくともっと嬉しいです。さらに……サポートしていただけたら、モチベーションが10倍アップします!