【読書録】考える前に動く習慣―――始める、進める、続ける 禅の活かし方(枡野俊明・著)
なぜ、読んだ本を公開するのか
毎週日曜日7時~『ビジョナリー読書クラブ』というオンライン読書会に参加しています。そこでは、読んだ本の一部を引用し、自分の気付きを伝え、何をするのかを宣言します。
その発表を事前にnoteに公開することで、自分の考えを整理しています。
皆さまの参考になるとうれしいです。
今回読んだ本はこちら。
いつものように、Kindle Unlimitedで気になった本を物色。枡野俊明さんの本は本質的だし、読みやすいし、たくさん種類があるし。ということで、見つけたら即読むようにしています。今回の本も、多くの学びがありました。
それでは早速ご紹介しましょう。
【引用その1】考えるんじゃない、感じるんだ
頭で考えて、数手先まで読むようにしています。しかし、それだと大事なものが選べなかったりします。すべてを論理で考えるのではなく、どこかで直感を大事にしたい。
直感を大事にして一歩踏み出すと、きっとそこには見たことの無い景色があるはず。食わず嫌いにならないようにチャレンジしたいですね。
【引用その2】困難な場面に出会ったら
どんな困難な状態であっても時間が過ぎていきます。そして、それが解決されてきたように思います。だから今生きているわけですし……。
当時は本当にどん底かもしれません。でも、時が過ぎると「そんなこともあったなぁ」って思えます。その当時「笑い飛ばす」というのは不謹慎かもしれません。でも、そのくらいの気持ちで常に臨みたいですね。
【引用その3】できることは一つ
その瞬間にできることと真摯に向き合う。
本当にこれだなぁと思います。何か行動しないと現実世界は変わりません。ならば、今できることを見つけてやるしかない。それが例え小さなことだったとしても、そこから生まれる変化があるはず。
私の根底にある考えは、『0.1%の成長』です。常に、小さな変化を続けることで将来の大きな差を生むことにつながります。
【引用その4】結果を引き受ける
自分が生み出した結果に対しては、それに責任を持つべきです。
その責任を引き受けるから成長するし、その次もある。
責任を引き受けなかったら常に逃げ回り、何も変わりません。
どんな結果でも引き受ける。そんな思考を常に持ちたいですね。
まとめ&宣言
どんなときでもそれを乗り超えるため行動を続けます。
そしてすべてを自責で考えます。
今回読んだのはこちらの本です。
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