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波動が合えば人間関係は怖くない!私が友人に恵まれてきた理由

私は友人が少ない。
友達100人なんて、夢のまた夢。
友人が少ない主な理由は、昔から人付き合いが苦手だったのと、結婚により地元を離れてしまったから。


人付き合いが苦手なのは今も変わらないので、ママ友も少数しか出来ない。
近所付き合いも挨拶程度。
しかも、重度の引きこもり&人に興味なし。


そりゃ友達出来ないよね。
わかってはいるけれど、今の生活が快適過ぎて、たくさん友人を作りたいという気持ちにはなれなかった。


もちろん、寂しいときもある。
ぼっちが切ないことも。
でも、人付き合いの煩わしさにいつも負けてしまう。


そんな私の友人は、皆とても良い人ばかり。
正直、私と付き合わなくても大丈夫だよね?と思う人たち。
そんな人たちが私と友人関係になってくれることが、とても不思議だった。


昔から、人には恵まれてきた。
私自身が何を考えているかわからないと言われてきたタイプなので、好き好んで近づいてくる人は少ない。



それなのに、厚い壁を超えてこちら側に来てくれるような人たちだ。
そりゃ、良い人に決まってる。


毒舌だとか言われるタイプでもあるので、ちょっと相性が悪い人とバッティングしても、そのうち自然と私からは離れていく。
だから、自然と良い人しか残らない。


来る者拒まず去るもの追わずタイプなんだけど、意外とゼロにはならない。
ずっと不思議だった私の友人に対する謎だが、ある一つの回答を得たので、記録しておこうと思う。


学生の頃は、クラスが一緒とか部活が一緒など、同じコミュニティの中から友人を作った。
社会人になってからは、同期とか趣味つながりとかで友人を作った。
ネットからつながった友人もいた。


母になってからは、赤ちゃん教室や子どものクラスメイトのお母さんなど、やはり、共通点がある人から友人が出来た。
それが、私にとっては問題だったのだと思う。


ストレスなく親しくなるには、共通点があるかどうかではなく、波動が合うかどうかが重要らしい。
波動が合う人とは、自然と惹かれ合う。


私の場合、外的要因で集められたコミュニティで、波動が合う人と偶然遭遇する機会があまりなかったのだろう。
だから、友人があまり出来なかった。


しかも私は、親との関係から人を常に優先し、自分を圧し殺す癖が付いていた。
波動が合わない人に合わせて付き合う。
そんなの、ストレスが溜まらない訳はない。



ストレスが溜まるから、人間関係がしんどくなる。
人間関係がしんどいから、人に興味がなくなる。
完全に負のループだ。


私が私の人生を歩んでいなかったから、私と波動が合う人と会うことが出来なかった。



ずっと行きたくない道を行っていたのだ。
私が会いたい人は、私が行きたい道に居るはずだ。
だから、会えなかったのだろう。


波動が合う人と会うためには、私と波動が合う道を進まないといけない。
そんなの、当然といえば当然だ。
そんな当然のことを、私はやってこなかった。
それでも、少数とはいえ友人が出来たのは、僥倖だったのだろう。


つまり、何が言いたいのかというと、私は今、遅ればせながら自分の道を歩き始めた。
この先に待つ未来は、どのような風景になるかはわからない。
しかしなぜか、新しい出会いがあるとの確証が今はある。



引きこもりがどうやって新しい出会いを得ることが出来るのか。
そんな疑問はあるが、理屈など一瞬で消え去るほど、衝撃的な出会いが待っているとなぜか信じられる。


思えば、今残ってる友人たちもなかなかに衝撃的な出会いだったし、一瞬で仲良くなった。
そして、共通点と言うには些細すぎる共通点しかない人たち。
波動が合ったという理由がしっくりくる友人たちだ。


私と友人になる人たちは皆、とても良い人たち。
そんな彼らに置いていかれないよう、私自身の波動も上げておきたい。
今後出会うだろう新しい友人とも波動が違ってしまわないためにも。


話は逸れるが、私は夫と出会ったときも、波動が合うと感じていた。
会って3回目でそれは確信に変わり、半年も経たずにこの人と結婚するなとわかった。
全くタイプではなかったが、この人が結婚相手なのだから仕方がないと思っていたほどだ。


この年まで、波動を意識したのは結婚相手を決めるときだけだったが、今後は全てにおいて意識していきたいと思う。



だって、類は友を呼ぶと言うように、波動が合う人とは、人付き合いが苦手などと考える暇もないほどすぐに親しくなれるのだから。
どんな出会いがあるかはわからない。
だけど今、とても楽しみだ。



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毒舌と言われていた理由。




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