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キーワードは『自分軸』 ありのままで風に乗る人生を

相変わらず、ここのところネガティブな感情に支配され続けている。
ネガティブな感情に支配されると、なんのやる気も起きない。



思考についても、どうしようもない考えがぐるぐる巡るか、停止するかしかしていない。
ただ日々をこなし、生きている。



このままでは嫌だなと、焦りばかりが顔を出す。
そんな中、「駄目な自分を受け入れてもらったことで自信がついた」という話を聞いた。


私は子どもの頃、ありのままの自分を受け入れてもらう経験がなかった。
何でもかんでも否定され、拒絶され続けた。
それは、大人になっても続いた。
その結果、今の私が生まれた。


そんな生い立ちだからこそ、こんなにも自信がなく、ありのままで他人と接することができなくなってしまったのか、と話を聞いたことで気がついた。



今からでも変わるには遅くはないのではと思うことはあるが、また受け入れてもらえなかったらという恐れがどうしても先に立つ。
立ち上がろう、前に進もうと何かを始めても、結局ここに立ち返ってしまう。


本当に両親は私になんてものを残してくれたのか。


好きなものややりたいことがわかるようになれば、何かが変わるかもしれないと思ってやってはみたが、もうそれも枯渇してしまった。


枯渇してしまったので、これからはどうしたらいいのかとしばらく悩んでいた。
話を聞いたことで、根本的な原因には気づけた。
しかし、打開策は思いつかない。



途方に暮れた私は、いっそ思考を完全に停止してみようと思い立った。
思考を停止して、自分の気持ちを探すのをしばらく諦めてみることにした。


諦めて何をしようかというと、それは、

『自己洗脳』

何かを見つけるのではなく、とにかく『楽しい』『嬉しい』『大好き』などのポジティブなワードを頭に叩き込む。


脳は現実と想像の区別ができないらしいので、洗脳しているうちになんだかわからないけれど、『楽しい』『嬉しい』『大好き』と思い込む。
つまり、脳を騙してテンションを上げて、波動を上げる作戦だ。


なんてアホなことをと思う人もいることだろう。
でも、今の私にはそれくらいしか現状を打破する方法は思いつかない。
この方法が良いのか悪いのかはわからない。
悪いまではいかなくても、なんの役にも立たない可能性は十分ある。



それでも、私は歩みを止めたくないと思ったのだ。
今は何をしたらいいのかわからないけれど、何もしないままは嫌だと思った。



だから、苦肉の策ではあるが、ひとまずやってみることにした。
まだ始めたばかり。
正直、何も変化はない。



脳を騙せるくらい聞かせ続ければ、何か変わることがあるのか。
まだ実験段階ではあるが、そのうちここで良い報告が出来れば良いなと思う。


先程聞いた話の続きだが、緊張や羞恥心は慣れで完全に克服できるらしい。
恐れによってももたらされる緊張や羞恥心。
それらももしかしたら慣れで克服できるかもしれない。



昨今始まった風の時代は、自分軸で生きることが鍵となるらしい。



風に乗るか、風に流されるか。



どちらの未来を望むのかはもう言うまでもないが、今までは風に流されてきた、いや、もっと酷い濁流に飲まれ流され続けた私としては、今はただもがきたい。
今度こそ、自分で道を選ぶことができるのだから。




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