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#5 究極のタイムマネジメント

皆さんこんにちは!
GWいかがお過ごしでしょうか!とはいえ、自分は東京に住んでおり、緊急事態宣言も出ていて出かけにくいので、絶賛自粛中です(_ _)

さて、そんな中でも時間は皆平等に「1日24時間」が与えられています。

そこで重要なのがタイムマネジメントです。

1.タイムマネジメントとは

皆さんはタイムマネジメントと聞いてどんなことを想像しますか?
タイムマネジメントとは、「限られた時間の中で、少しでも多くの仕事を無駄なく速やかに行うテクニック」というふうに思われがちです。

しかし、タイムマネジメントとは、「時間」をマネジメントするのではなく、その時間の中で、「何を行うか」をマネジメントすること、つまり自分が決めた目標に対して、自分のエネルギーをマネジメントすることを意味します。

なので、多くの人はタイムマネジメントと言って、タスク管理、時間管理、スケジュール管理で終わってしまいます。

それでは、時間をうまく使えているのか、無駄になっていないかが分からず、気づかずに時間を無駄にしているかもしれません。

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2.状況のアセスメント

先ほど多くの人は、タスク管理や時間管理、スケジュール管理で終わってしまう傾向があると書きました。
では、それに加えて何が必要なのでしょうか。

それが、タイムマネジメントの現状をアセスメント(評価、査定)することです。

次の項目を参考に、自分のタイムマネジメントをアセスメントしてみてください。

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3.究極のタイムマネジメントとは

結論から言うと、究極のタイムマネジメントとは「人を頼ること」です。

多くの人は、「人を頼ることは人の時間を奪うことになって申し訳ない」と感じます。自分もそう思っていました。
しかし、先ほどのアセスメントの項目にもありましたが、「気軽に人に何かを依頼したり、リクエストすること」はとても大切です。

もちろん、人の時間を奪うことには変わりありません。
しかし、重要なのは「奪い方」です。

相手の時間を奪うには、関係値や感謝の気持ちも大切です。感謝と言っても、ただ手伝ってくれたという表面的な見える部分に感謝するだけではなく、「忙しい中その人の時間を割いて自分に時間をくれている」という背景にまで感謝しなければなりません。

そして、自分が逆の立場になった時、つまり頼られた時にしっかり自分も対応すること。奪うばかりではなく、奪われる人にもなることも大切です。

4.まとめ

ここまで、タイムマネジメントについて書かせていただきましたが、いかがでしょうか。

まとめると、タイムマネジメントは、自分の本当にやりたいこと、目標に対して自分のエネルギーをマネジメントすることです。

つまり、注意すべきは「Have to(しなければいけないこと)」ではなく、
「Want to(したいこと)」の領域に自分のエネルギーをマネジメントできるかです。

加えて、目的意識(何のためにやるのか)と目標(やりたいことに対して、それをどの程度まで実現するのか)を明確にします。
例えば、
「海外旅行に行きたい」(Want to)
「リフレッシュする」(目的)
「8月15日から20日まで出かける」(目標)と言うような感じです。

これらを明確にすることで、モチベーション維持、進捗度の明確、達成意欲が湧くなどの効果が現れます。

ぜひ参考にしてみてください(^ ^)


本日も、貴重なお時間を割いて、最後まで閲覧していただきありがとうございました!
次回は、今回の記事に関連して、「優先順位」について書きたいと思いますので、ぜひ次回の記事も読んでいただけると幸いです(^ ^)

よろしくお願いいたします!ありがとうございました!


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