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優しい世界への一歩

未来に繋がるやさしい世界に一歩踏み出すかどうか
「問題解決のための提案」をできる人を増やしたい。

実現させたい未来をつくる側の思考
課題が大きかったり、問題が難題だったり、

「これをどうにかしないといけないのか。」と私でも思う
そういうことが何故かよく巡ってきます。

免疫がもうある程度ついているからなのか、
他の人がそうそうしないような経験をこれまでの人生で過ごしてきたからなのか、「大抵のことは絶対どうにかできる。」と思い、どうにかするので、また一山越える課題が目の前にいくつかあります。
ハタマタ、あきらめが悪いのか・・

「できない理由」「課題」「現状とのギャップ」

次から次へと上げたらキリがないです。
そんなの沢山あるけど、

「こうしたい」「こうなりたい」
「こうなったら良いな」
「もう少しこうだったら良いな」

の思考や構想を作り出せる側の人を増やしていかない先がないな。という想いに改めてまた気付かされたので文章にしてみます。

「中学生ぐらいから全部やり直したい。」

先日とある方が口にした言葉。

良いこともそうでないことも、
ひとつひとつが積み重なって、
今日があって。
また明日になっていく。

思うようにならないことや、

現状の満足のいかないことはきっとみんな沢山あるけど、
自分で自分の手を離さないように。

「私なんて、私なんか」

これもとある方が口にしていて、大変な状況変化の中でふと出てきた言葉だったけど、あまりにも何度も繰り返しお話しにでてきたので、
「そんなことないですから、そういうふうにご自身に言わないでください。」ってお願いしてみたら、
次にお会いした時に輪郭がくっきりと太く、温かくなっていらっしゃった。

ちょっとしたことだけど、
自分の意識の向け方で世界は変わっていく。

「乗り越えられないことはその人に巡ってこない」
いつかどなたかから聞いた言葉。

本当にそうだと思う。

小さい頃は、母を「不可能を可能にする女」だと思っていました。なんでも出来ちゃうし、つくり出すから。

大人になるにつれて、母でもできないことが色々あることを知り、
「できること」を選び取ったり「できるようにトライ」してるのだとある時ふと気づいて、

この人は自分のご機嫌を上手くとって人生の日々を楽しむことをしてるのだと改めてきづかされました。

「自分のやりたい。」を大事にして応援してくれてた人が自分の近くにいてくれたことが、次の誰かの応援になる。

「できない」理由や文句を言うより、
「どうしたらできるか」を考え続けて生きたい。

日々課題や難題は本当に山のようにあるけど、
自分に無理せず、自分を見捨てないことが先ずできて、
大事な人に優しくできる。

そして、もう少し余裕や強さが出てくると、
「問題解決のための提案」がでてくる。

自分だけのことでは世界は楽しくならないから、
もう一歩先の優しい世界が見える人が増えますように。

秋のグラデーションに変わってきた空見上げつつ、そんなことを想う。

今日もお読みいただきありがとうございました。



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