どうせ大成功の人生だから
今日は次男のお誕生日です。
あっという間に15歳。
「15歳の抱負は?」って一応聞いてみたら
「死なないこと」だって。
ホント、それな。笑
(2022年の記事をアメブロから転記)
↓↓↓
次男の14歳のお誕生日でした。
毎年、私からのプレゼントはケーキです。
息子2人合わせて
もう14回+17回は
ケーキをつくっていることになる。
あと何回、
こうしてケーキをつくることが出来るかな?
こうして一緒にお祝いすることが出来るかな?
と思いながら、
今こうしてお祝いできることを
とても嬉しく感じています。
陣痛からわずか11分で産まれてきた話は
今ではすっかりネタですが、
14年たった今でも、
その時のことは、はっきりと覚えていて。
あの日の出会いから、
私の人生はさらに軽く100倍は楽しく、
豊かなものになったと言えます。
だから本当に、産まれてきてくれてありがとう。
いつも思っていても
なかなか言葉にはしないことも、
サラッと伝えることが出来るのは
お誕生日ならではです。
産まれてきたこと
今、ここに存在していること。
それだけで、人生は大成功である。
今までの数々の経験を通して
今心からそう思うことが出来るので
もうどうせ大成功なのだから、
好きに生きなよ。
って、本気で思っています。
私もそうするし。
なんでもいいよ。
どう在ってもいいよ。
何を選んでもいいよ。
いつでもそう伝えたい。
そう伝えられる私で在りたいから
どんな時も私の中の
絶対的な信頼と安心に繋がっていられるように
私は私を、これからも
いちばんに見つめ続け
自分と繋がるお稽古を深めていきます。
そして、年を重ねるごとに
喜びって増していくものなのだなぁ。
そんなことも感じました。
日々を重ねてきたからこその喜びです。
お誕生日だけが特別な訳ではなくて、
毎日を共に過ごし
あんなことやこんなことも全部が折重なって、
またこの節目を迎えることが出来ました。
という喜び。
そしてそんな日々がこれからも続いていく。
疑いなくそう思えることが
また豊かで、幸せなことであると
さらに心があったかくなるのを感じるのです。
人生は歓喜を上げるような
出来事ばかりではないけれど、
それでもこれほどに「豊かで愛おしい」
いつしかそんな人生になっていたのは
やはり息子たちが常に与えてくれた
「無償の愛」
その力が、私にはとっても大きかったです。
おかげで私はここまで、
私を許すことが出来たのだから。
決して良き母とはいえない
不出来な私を
一度だって嫌うことなく
いつもまっすぐに
手を伸ばし抱きしめてくれる彼らに
幾度も救われ、
教えられてきたのだと思う。
存在そのものが愛なのだ、と。
ちなみに今年はシンプルに
15歳おめでとう。
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