アフリカに興味のないあなたにも読んで欲しい『タンザニアの12か月』
マンボ！
タンザニア在住ライターのほりとも（@tmk_255）です。
初の書籍『40代からの人生が楽しくなる タンザニアのすごい思考法』の出版から1年を迎える昨日、新しい書籍を出版しました！
3日間限定（2024年4月2日～5日）の99円セールも開催していますので、ぜひこの機会に手に取ってみてくださいね。
さっそく、書評いただきました。リカさん、ありがとうございます！
『タンザニアの12か月』とは？
タンザニアで出会う日本人のお友達はみんな、私から見ると「アフリカのプロ」。なぜなら、学生時代からアフリカでインターンをしていたりアフリカ中を旅したり、20代の頃からアフリカと関わる仕事をに携わってきたとか、または、アフリカの数か国を赴任しておりタンザニアはアフリカ3か国目です、という人がたくさんいるからです。
そんな私は、「アフリカなら当たり前」「アフリカに住むなら常識」そういったことを全く知らずに2年前にタンザニアに移住しました。
そんな私だからこそ、アフリカ生活の何もかもにびっくりする「アフリカ素人」の私だから書ける「タンザニアの風景」がある、タンザニア生活が「日常」になってしまう前に、この体験を書き留めておこう、そう思って今回の書籍の執筆をスタートしました。
だから、ぜひ少し前の私のように、アフリカにそこまで興味がないあなたにも、アフリカのこと全く知らない、なんていうあなたにも読んで欲しいのです。
タンザニアの次は…
今回の書籍が私の中でも特別な理由、それは海外在住の仲間たちと一緒に出すシリーズ本というところ。
『タンザニアの12か月』は海外在住の仲間12人で運営しているnoteマガジン『VACILANDO』のシリーズ本の第１弾なのです。
このVACILANDOは、海外の生活や仕事に興味があるあなた、今世界のあちこちで何が起こっているか気になるあなた、海外に出て見たいあなたにおススメのマガジン。200人以上のフォロワーさんがいる好評マガジン！ぜひフォローしてくださいね。
タンザニアの次は、ヨーロッパに住む仲間たちが第2、第3弾と続く予定ですので、こちらもぜひお楽しみに！
海外のことを知って何が良いの？
この記事を読んでくれているあなたは、きっと日本の外で起きていること、海外生活に興味を持ってくれているのだと思います。でも、「海外のことを学んで何がいいの？」という人もいるでしょう。
タンザニアに来て気づいたことがあります。それは「自分の国の外を見たり体験することは、誰でもできるわけではない」ということ。
海外に出かけることは一部の富裕層たちだけができる特別な体験。そういう国であるタンザニアで、外国人の私はタンザニアの人によく聞かれます。
「日本の人はこれをどう思っているの？」「タンザニアで人気があるけど、これはアジアではどう？」「タンザニアの外の世界ではどうなってるの？」
そういう質問を投げかけてくれる友達に、私がタンザニアの外でした体験を伝えることで、彼らは子どものように目をまんまるにして驚いたり、大笑いしたりしながら、楽しそうに聞いてくれます。
こんなタンザニアの友達を見ながら、自分の国の外を知ることは、学びになるだけでなく、人生を豊かにしてくれると確信しています。
だから、そんなタンザニアの人たちの考え方をタンザニアに住んだことがないあなたと共有したい、そう思って『タンザニアの12か月』ができあがりました。
1度きりの人生だから、やりたいことに挑戦してみよう！ これからの人生がますます楽しみ！ と感じられる人がもっと増えてほしい、タンザニアでそんな思いを日々、強くしています。
最後まで読んでくれて、ありがとうございます！
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