見出し画像

【保護犬との生活】めちゃくちゃ人と話すようになった

愛犬ラブリが家に来てからというもの、めちゃくちゃ人と話すようになった。
人と言うのは友達のことではない。見知らぬ他人と話すようになったということだ。

世の中には、他人の犬を愛してくれる優しい人たちがたくさんいる。
そんな人たちが、私が愛犬ラブリと散歩しているときによく話しかけてくれる。

特にお子さんたちがラブリに興味を示してくれる。
そうすると、そのお子さんのお母さんやお父さんともお話しすることになる。

私も歳をとったのか、そういったなんとなしの会話が楽しい。
私のほうは、いつもほぼほぼ1人なので、犬を連れてなければただのオッサンだ。つまり、なかなかに話しかけづらい一人の中年男子だ。

ただ単に、トイプードルを連れて歩いていると言うだけで、いろんな人が話しかけてくれる。ありがたいことだ。

うちのトイプードル愛犬ラブリは、ペットショップで60万、70万出して買ったトイプードルのようないいとこ育ちな顔つきはしていない。でもかわいい。むちゃくちゃ可愛い。多分、そのおかげで話しかけてもらえるのだろう。

画像1

そんなかわいいラブリだが、毎日10人ほどは笑顔にしているだろうか。
彼女の存在給はめちゃめちゃ高い。

家ではただ飯を食って、寝て、そして1日1回散歩に行くだけの犬生なのだが、その世の中への貢献度は私をはるかに上回る。

私がいくら高給取りでも、世の中の人間を1日10人笑顔にすることはできないだろう。
これはすごいことだ。あと何年一緒にいられるかわからないが、単純計算して、一年で300日散歩したとして、1年間で3000人を笑顔にする。5年間で15,000人だ。

ラブリ様、私はあなたを見くびっていた。
これからはもっとリスペクトさせていただこうと思う。少なくともドライフードはモグワンにしてあげようか。

これまでいくつかのボランティア活動をやってきたが、この愛犬ラブリの散歩という社会貢献活動は、それら私がこれまで携わってきたボランティア活動以上の成果を出している。

これからもたくさん愛犬ラブリ先生から学ばせていただこう。

本記事を最後までお読みいただき誠にありがとうございます。 少しでも、今後の執筆活動のため、サポートをいただければ幸いです。 いただいたサポートは今後の執筆活動費として大切に使わせていただきます。