ともちん | 旅と人が好き

POOLO | ノマドニア🇹🇭 | THE COACH | 思い付いたテーマでnote毎…

ともちん | 旅と人が好き

POOLO | ノマドニア🇹🇭 | THE COACH | 思い付いたテーマでnote毎日更新中 ✍🏻✨('24.1-)

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

POOLO卒業 | 終わらぬ怪物との戦い

「自分って一体何者?」2023年1月、私は「クォーターライフ・クライシス(以下:怪物)」に陥っていた。 「自分は一体何者なのか?」 この急にやってきた正体不明の怪物の問いに対してすぐに答えが出せず、毎日もがき苦しんでいた。 ここでいう「怪物」とは以下のことである。 中高は部活動に励み、引退後は受験勉強を始めて大学に進学。入学後はアルバイトを始めて、サークルにも学生団体にも入って、休学までして留学もした。そして卒業後は、いわゆる大手の企業に就職。 もちろん挫折も何回か

    • 人生はいつだって選択の連続 #92

      今日、私はオファーをもらっていた内定先を辞退した。 ここ数日はそれについてずっと頭を抱えていたから、 今はスッキリ70%、モヤモヤ30%くらい。 決断できたことに対しての開放感と、いい会社だったからこその罪悪感。 忖度なしに素敵な会社だった。でもそこで「働く目的」を持てなかった。 「置かれた場所で咲こう」とも思ったけれど、やっぱり自分に嘘を付いてる感覚を無視できなかった。 きっとこれだけ悩み抜いたからこそ、「後悔することはない」と信じたい。 戦争が起きている世の中

      • POOLOの講義を振り返って #91

        全14回の講義を振り返ってみて、 というメッセージを強く感じた。 在籍中の時は隔週で見ていたので、大きな繋がりを感じられていなかったが、今回アーカイブを毎日見ることで、一貫してPOOLOが生徒に伝えたいメッセージを感じられたように思う。自分自身でも繋がりを見出すことができた。 今回学んだのは、当たり前かもしれないが、同じものを見ても、自分の置かれている状況や心境が変われば、響く言葉や解釈の仕方が変わる。逆に変わらないものもある。 それらを都度書き留めておくことで、自分

        • 【POOLO講義】リーダーからのメッセージとプログラムのリフレクション #90

          第14回 講義内容:リーダーからのメッセージとプログラムのリフレクション 講師:株式会社スマイルズ 代表 遠山正道さん ①孤独を楽しむ。 ②世代交代を厭わない。 ③余白を持つ。 ※今回はアーカイブ視聴ができなかったので覚えている範囲の中で。 この講義を聞いて思ったことは、人生は、生まれた時に身につけていたたくさんのアクセサリーを一つずつ外して、最終的に一つのものを選んでいくものなのではないかと思いました。 というのは、私たちは生まれた時から物資が豊かな時代に生まれ

        • 固定された記事

        POOLO卒業 | 終わらぬ怪物との戦い

        マガジン

        • POOLO講義
          15本
        • 365日 free note
          19本
        • ノマドニア滞在記
          29本

        記事

          【POOLO講義】ハワイから学ぶ観光マーケティング戦略と求められる旅行者のあり方 #89

          第13回 講義内容:ハワイから学ぶ観光マーケティング戦略と求められる旅行者のあり方 講師:ハワイ州観光局 日本支局局長 ミツエ・ヴァーレイさん ①常に「こういう風に成長したい」とイメージを持つことが大切。 ②20代〜30代の間に必要なのは「自己投資」。それを通じて「自信」を持てるようになることが重要。 ③キャリアだけにフォーカスするだけではなく、(エネルギーが求められるが)プライベートとのバランスが大切。 ④オーバーツーリズムにはコントロールが必要。 ⑤時代と共に、

          【POOLO講義】ハワイから学ぶ観光マーケティング戦略と求められる旅行者のあり方 #89

          【POOLO講義】旅の体験から未来を作る。言葉術と解釈力 #88

          第12回 講義内容:旅の体験から未来を作る。言葉術と解釈力 講師:株式会社電通 阿部広太郎さん 1.コピーライターは、たった1行に至るまでの「思考の旅」をしている。 2.言葉は時代と呼吸する、言葉の響き方は変化する。 3.ものは"言"いようではなく、ものは"良"いよう。 4.書く"writing"であり、光を当てる"lighting"の仕事でもある。 5.世界は変えられないけど、自分の受け取り方は変えられる。 6.「AではなくB」の考え方が大切。 ・他の人はこうか

          【POOLO講義】旅の体験から未来を作る。言葉術と解釈力 #88

          【POOLO講義】旅と暮らしの役割はなにか?今の時代に考えるべき豊かに生きる力 #87

          第11回 講義内容:旅と暮らしの役割はなにか?今の時代に考えるべき豊かに生きる力 講師:株式会社 Wasei 代表 鳥井弘文さん ①目的を持って旅に行くと、達成できなかった時にどうしても減点思考になってしまう。 ②本当に大切なことは「自分の内側」にある。 ③諸法無我で、自我があると思うから「何かになろうとする」。 ④本当の豊かさは「消費」ではなく、「浪費」していく。 ⑤「働く」とは、生きることそのもの。 ⑥何"が"良いか悪いかではなく、自分で何"を"良いか悪いか決

          【POOLO講義】旅と暮らしの役割はなにか?今の時代に考えるべき豊かに生きる力 #87

          【POOLO講義】ニュージーランドから学ぶ。やりたいことに集中するサステイナブルな生き方と仕事 #86

          第10回 講義内容:ニュージーランドから学ぶ。やりたいことに集中するサステイナブルな生き方と仕事 講師:作家/森の生活者/環境保護アンバサダー 四角大輔さん ①自然界には不自然なことはない。急成長は起こり得ない。「人間は100%自然のもの」だということを忘れてはいけない。自然には抗えない。 ②サステナブルというと"環境"を連想しがちだが、まずは"自分自身"がサステナブルではないと意味ない。 ③生活習慣の5ヶ条 ・ちゃんと食べる ・ちゃんと運動する ・ちゃんと休む ・ちゃ

          【POOLO講義】ニュージーランドから学ぶ。やりたいことに集中するサステイナブルな生き方と仕事 #86

          【POOLO講義】余白でつながる新しい旅の形から、僕たちが学べる暮らしと働き方。 #85

          第9回 講義内容:余白でつながる新しい旅の形から、僕たちが学べる暮らしと働き方。 講師:株式会社遊行 代表取締役 大瀬良亮さん ①優秀な人達が集まる電通の中、「これだけは負けたくない!」と思ったのが、「故郷の長崎について」だった。 ②自分自身は、旅をしているときに一番「成長」を感じられる。テクノロジーの発展に伴い、物理的な移動が必要なくなった。しかし、VUCAの時代において、自分の人生を選べるようになった分、多様性の普及により答えが分かりづらくなったからこそ、「旅」をする

          【POOLO講義】余白でつながる新しい旅の形から、僕たちが学べる暮らしと働き方。 #85

          【POOLO講義】これからの旅の価値を問い直す。ツーリズムイノベーションという思考法 #85

          第8回 講義内容:これからの旅の価値を問い直す。ツーリズムイノベーションという思考法 講師:駒沢女子大学 観光文化学類 准教授 鮫島卓さん ①新型コロナウイルスの流行により、近代観光の前提が揺らぎ、溶解が加速した。 ②韓国では1997年からソウル市でラーケーションを導入している。日本では愛知県が「休み方改革プロジェクト」として初めて導入した。 ③必要性に要請されて苦痛を伴いながら、人々は古来から「旅」をしてきた。快楽を目的とした観光は、産業革命による交通技術の発達と労働

          【POOLO講義】これからの旅の価値を問い直す。ツーリズムイノベーションという思考法 #85

          【POOLO講義】マイノリティな人生から学ぶ。偶然性を肯定するためのキャリアデザイン思考法 #84

          第7回 講義内容:マイノリティな人生から学ぶ。偶然性を肯定するためのキャリアデザイン思考法 講師:やる気あり美 編集長 太田尚樹さん ①セクシャリティーはグラデーションの中にある。 ②「やる気あり美」のミッションは「理解よりLOVEを」。差別をなくすのは「理解とLOVE」の両論。 ③「やる気あり美」の編集哲学は、「誰も傷つけない」を諦める代わりに、「誰を傷ついてるか」に自覚的である。何かを主張するとき、必ず誰かを必ず傷付ける。 ④毎日毎日、違う自分になること。そのため

          【POOLO講義】マイノリティな人生から学ぶ。偶然性を肯定するためのキャリアデザイン思考法 #84

          【POOLO講義】理想の生活と人生をつくるための、ライフスタイルプロデュース #83

          第6回 講義内容:理想の生活と人生をつくるための、ライフスタイルプロデュース ファシリテーター:講師:株式会社TABIPPO 代表取締役 清水直哉(以下:し)さん 講師:写真家・株式会社ブライトログ 取締役 古性のち(以下:の)さん 株式会社ガルテン代表取締役 NEXTWEEKEND代表 村上萌(以下:も)さん (の)会社員が向いてないと分かっている状態で会社に入社し、修行期間として捉えていた。 (も)好きは"エネルギー"になり、得意なことは"武器"になる。 (も)"エ

          【POOLO講義】理想の生活と人生をつくるための、ライフスタイルプロデュース #83

          【POOLO講義】やりたいが加速する。内発的動機を育むための自律分散型な組織デザイン #82

          第5回 講義内容:やりたいが加速する。内発的動機を育むための自律分散型な組織デザイン 講師:東京工業大学リーダーシップ教育院 特任准教授 嘉村賢州さん ①ティール組織には「自主経営」「全体性」「存在目的」の特徴がある。 ②これからは多様性が尊重されるため、オレンジよりもグリーンのフェーズで悩むことが推測される。 【グリーンの罠】 ・ひたすら会議が多い、ひたすら会議が長い ・終わらない多数のプロジェクト ・誰も責任を持っていないアクションプラン ・文化を大事にしすぎる故に

          【POOLO講義】やりたいが加速する。内発的動機を育むための自律分散型な組織デザイン #82

          【POOLO講義】これからの観光のために学ぶべきSDGs思考とキャリアデザイン #81

          第4回 講義内容:これからの観光のために学ぶべきSDGs思考とキャリアデザイン 講師:株式会社BUZZPORT代表取締役 江藤誠晃さん ①「自分のための自分になるな、世界のための自分になれ」 それぞれ自分の人生を生きるけど、「世界の中の自分」と意識すると、すごく身軽になるし、世界が一気に広がる。 ②ウクライナ戦争が始まっており、国連が一番冷戦状態。 ③これまでの世界では「増やす思考」だったが、これからは「減らす思考」が求められている。世の中は辞めるべきことだらけ。 ④

          【POOLO講義】これからの観光のために学ぶべきSDGs思考とキャリアデザイン #81

          【POOLO講義】より良く生きるウェルビーイングを学び、人生と旅を豊かにする方法を考える #80

          何回でも見返したくなる個人的に大好きな講義です! 第3回 講義内容:より良く生きるウェルビーイングを学び、人生と旅を豊かにする方法を考える 講師:EVOL株式会社代表取締役CEO 前野マドカ(以下:ま)さん    ウェルビーイングスクールFOLKE代表 喜多桜子(以下:さ)さん (ま)"Happiness"は一時的だけど、"Well-being"は持続的。 (さ)看護師をやっていた時に「自分のやりたいことをやっとけばよかった」と後悔の言葉をたくさん聞いた。 (さ)日本

          【POOLO講義】より良く生きるウェルビーイングを学び、人生と旅を豊かにする方法を考える #80

          【POOLO講義】人生を豊かにするための自己理解を学び、自己ビジョンを策定する #79

          第2回 講義内容:人生を豊かにするための自己理解を学び、自己ビジョンを策定する 講師:株式会社ジコリカイ代表取締役 八木仁平さん ①人間は選択肢が多いほど、決断後の後悔を少なくするために、選択を後回しにする。 ②やれることの選択肢が多すぎるから、現代人は人生迷子が多い。 現代人が1日に触れる情報量は江戸時代の一年分、平安時代の一生分。触れる情報量は変わっているのに、教育は変わっていない。 ③やりたいことが見つからないのは、「行動」ではなく「自己理解」が足りないから。 行

          【POOLO講義】人生を豊かにするための自己理解を学び、自己ビジョンを策定する #79