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無人島に行った話 #241

数年前にずっと行ってみたかった無人島に行きました!

文字のごとく人は住んでいなかったし、ガスや水道も何もありませんでした。

もちろんトイレもないし、食材も海や山から調達。

人力で火を起こそうと思ってもぜんっぜん起きないし、何時間釣りをしていても一匹も魚は釣れない。

おまけに、都会では見ないような大きい虫たちにも刺されて最悪な環境でした。

でも逆に、何時間もかけた末に火が起きたり、一匹でも魚が釣れたりすると、喜びが何十倍にもなって返ってくる。

そして、ワンタッチで付くガスコンロやお米を炊いてくれる炊飯器、何でも揃ってるコンビニやスーパーなどに、感謝の気持ちが生まれました。

「文明の利器」をもたらしてくれた先人達には頭が上がりません。大感謝。

昼食に飲んだアルミ缶を再利用してごはん炊き
仲間達が獲ってくれたお魚たち

あと、無人島では充電もモバイルチャージャーの分しかできないので、スマホを極力使いませんでした。

だから、時間感覚が全くなくて、おおよその時間を判断するのは空の明るさ。

波の音(自然アラーム)で起きるのは、本当に最高でした。

テントから出たときの朝景色

現代の便利な生活に慣れすぎて、「また行きたいか?」と問われれば悩んでしまうけれど、日常への感謝が生まれたり、仲間と協力して喜びを得る経験できたりしたので、一生に一度は経験しておいてよかったなと思っています!

興味のある方はぜひ行ってみてください!

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