「誰ひとり取り残さない」という言葉。#SDSs
絵を描きつつ、身近な「社会問題」のことを考えているTOMMY-ZAWAです。
今日は、SDGs「持続可能な開発目標」ついて感じていることを書きます。
◆SDGsとは
ここ数年で、聞かない日はない・・・と感じているSDGsという言葉。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
今更ですが、SDGs(エス・ディー・ジーズ)と呼びます。最後はGoals(ゴールズ)の略ですね。
17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されています。なんとか17の大きな目標は覚えました。
詳細は、ここでは省略します。
◆「誰ひとり取り残さない」という言葉
SDGsと聞くと、「省エネ」「海の豊かさを守る」「陸の豊かさを守る」等「環境のこと」を先に考えてしまいますよね。
「誰一人取り残さない」という言葉の元、17の国際目標が立てられていることを、広まったらなあと感じています。
ー 例えば、発展途上国の「貧困」は見えるのに、日本の「貧困」はあまり見えなかったり。
ー 例えば、自分の「性」や「できないこと」で「マイノリティ」と呼ばれ、「生きづらさ」を感じる人が、周りにいるのに、気づかなかったり。
ー 例えば、「正当な賃金」で働けず、「働きがい」をもてない人がたくさんいたり。
ー 例えば、「学びたい」のに「学ぶ機会を得られない」こどもや若者がいたり
日本の「取り残された人たち」のことのことも、身近に取り組めたらいいのになあと。
「誰ひとり取り残さない」という言葉を目にするたびに感じています。
◆自分にできること
社会問題は、どんどん複雑化していますし、いきなり解決!ということも不可能です。
なので長期的に、かつ持続できることをやるしかないのかなあと思います。
私は、絵を描くことを仕事にしています。
「生きづらさ」を感じていた自分のために、最初は描いていました。
絵を通じて、人の心を癒やしたり、絵を描くことで、少しでも前向きになれるようなお手伝いをできたらと・・・常、日頃考え動いています。
直接的なことではないですが、「誰も取り残さない」社会作りのために、活動したいです。
◆終わりに
長々とあまりまとまりがないのですが、日々自分の知らないことにアンテナを張って、世の中のことを知りたいと思います。
知ったことで、身近な社会問題が見えるようになりますし、行動も変わります。
自分にできることを考え、たとえ今変わらなくても、次の世代に伝えられるように、私は行動したいです。
では、また。
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