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小学生用の本から、やさしく学ぶ

いきなりですが、最近の小学生むけの本を読んだことはありますか?

図書館で、イラストを描くので絵本を眺めたりするのですが、偶然こんな本を見つけました。

「10歳の君に贈る、心を強くする26の言葉: 哲学者から学ぶ生きるヒント」(岩村太郎著)

大人になっても、答えがなかなかでないことってありますよね。


「自分のいいところがわからない」

「他人と比べてしまって、劣等感を抱いてしまう」

「どうして勉強しなければならないのか」

「けんかして仲直りができない」

「生きるとは」


ソクラテス、プラトン、アリストテレス等有名な哲学者の言葉を、柔らかく、優しい絵と共に学べます。


自我を意識し始めた頃=10歳のときに、私もこんな良い本に出会えてら違っていたかもと感じました。

コロナ渦に入っている今、インターネットやSNSのおかげで情報はたくさん入ってきます。

昔と違って、自分と比べる対象が広くなっているので、今のこどもたちも大変だろうなあと思います。

なので、大人がまずは「自分との向き合い方」を学び、それを伝えられるようにできたら、良い社会になっていきますよね。

哲学書は難しいものも多いですが、わかりやすい言葉で、ストレスなく読んで身につけていきましょう。

哲学は、人の心を強くします。



もうひとつ。



本の中で、「生きること」についても書いてあります。

ぜひ質問に対しての答えを読んでみると、大人にとっても良い効能があるかもしれません。


ぜひ、おうち時間を豊かにされてくださいね。





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