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ユニバーサルマナー検定を受けてきました。。。というnote

こんにちは。先日日曜日に、「ユニバーサルマナー検定3級」を受講してきました。

本来ならば、講義とグループワークをうけて頂ける入門資格ですが、コロナ感染拡大のため、オンラインでの受講となりました。

そこで学んだことと、それをどう活かしていくのかを自分のためにも書こうと思います。

◆ユニバーサルマナーとは?

そもそもユニバーサルマナーとはどんなものかというと・・・

自分とは違うだれかの視線に立ち行動すること

つまり、高齢者や障害者、性別や年齢、国籍など多様な人々に向き合うためのマインドとアクションのことです。


多様性が重視されている今の世の中です。いろんな考え方もあるかと思います。

だからこそ、枠組として「ある程度の正しい知識」を知ることが必要だと感じ、「受けたい!」と思いました。

※プラス「イラストレーター」として、絵を通じて人のためになりたいと思っているので、そのための「学び」でもあります。


◆カリキュラム


当日オンラインで学んだ内容はこちらです。

・ユニバーサルマナーとは
・高齢者や障害者への向き合い方
・どんな人がどんなことに困るのか?
・各種マークの名称と意味
・困ったときのお声がけ方法  −HPより  


オンラインなのでチャット機能を使って、演習もしていくものでした。

最初に書いた通り、「正しい知識」を知ること。

接し方がわからないので、行動に起こせなかったりするなあと再認識しました。

かつ、過剰に「〜しなければいけない」という気持ちもあるのでは?と実感した時間でした。

◆今後活かしたい学び

今後、「やろう」と思った学びが以下のことです。

無関心にならない、過剰にならない

⇒自分の目線で考えるのではなく、その方々の立場になって、行動をおこしたいと思いました。プラス「過剰にならない」というところが大切で、助ける方の「意思を尊重する」=「見守ること」もサポートになることを学びました。

声かけをする

⇒声かけをしても、どうしても「大丈夫ですか?」と言いがちだったので、相手の立場に立って、声かけも変えていこうと思いました。相手がしてほしいことと、自分がしたいことがイコールでないということ。これを意識します。

・生活圏を違う目線でみる

⇒マナーを学んだだけでなく、ハード面(施設や設備)を、助けが必要な人の目線で見直すことも感じました。たとえば、車椅子の方が感じる、幅に関する不便さや、特別なトイレの場所を知ることなどです。

◆自分にできること

今回の検定では「基本的なこと」をたくさん学びました。

まずは、困っている人を見たら、意識して声をかけて行こうと思います。


「なにかできることはありませんか?」



徐々に「多様性」が当たり前になり、みんながみんな生きやすい社会・世界になっていけばいいなあと感じていて、他のnoteにも書いては発信しています。

「〜しなければならない」というエゴの押し付けにならないように発信しながら、自分も少しずつ行動を変え、周りに影響与えていきたいと思います。



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