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【悲報】12月、いよいよ閉幕近いイヴ・サンローラン展

体感は、冬
そして師走感ゼロ…のアートミー
TOMMY☆です!
いやぁ、日に日に驚き過ぎる
365という日にちに◯というか
枠があるのが(笑)まだ正月くらいな気分w

皆さま、お元気でお過ごしですか?
筆者、ブリ返し(not魚)もチマチマありつつ
やっぱ体感!!
身体もハートも真ん中じゃー!
と揺り戻したりしてます(笑)
人様に引っ張られそうになった感覚があったとて
体幹は太ーく

前置き長くなりそうなので本題へ♪
本日のタイトル通り
いよいよ、来日中の亡きイヴ・サンローラン展
12月11日(月)まで!!閉幕が迫って参りました(泣)

ファッション関係者やイヴ・サンローランに興味ある方のみならず
性差やデザイン、アートに少しでもアンテナが引っかかる方全員に足を運んで欲しい筆者、今年イチオシの展覧会です

えー…
作品たち…つ、遂にパリへ帰国しちゃうん…涙
次に再会できるのは、いつなん?
パリへ行くか、きっと他の国での纏まった展覧会になるでしょう

イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル国立新美術館にて2023年9月20日〜12月11日開催。本展はイヴ・サンローラン美術館パリによる全面協力を得て、没後日本で初めて開催される回顧展です。

ysl2023.jp

おお…もうすぐで回収の大仕事を
国立新美術館と運送会社さんやアーキテクトの方々が入られるとは…お疲れさまでございます

展覧会会場内は、1箇所のみ撮影可能です
以下の写真は、すべて拝借しております

Diorデザイナー時代の作品 か、かわいい…
打って変わってクール!ピッカピッカでパンツスタイル!
女性に力をファッションで与えてくれたイヴ

いやぁ…これほど262点もの作品
布地の衣(狭義でのファッション)から
アクセサリー、帽子たちや…
自筆!!のデッサン画や
絵本🖤おでんばルルちゃんの原画まで
終始、感涙
ぶるぶるする
(会場が、作品保護のためにめちゃめちゃ寒いのもあるかもw、過去イチ冷えてたような)

もう必見すぎるイヴの息吹をこの眼で謁見できるなんて
これほどの規模は何十年先にしかないでしょう

今回は、チーフキュレーター(国立新美術館とパリのイヴ・サンローラン美術館、両館の)方の強い指針を感じられる内容です

イヴ・サンローラン財団及びサンローラン(現ブランドとしての)、そして会場の国立新美術館が上手く連携されているのが、とても伝わって来る内容なんです
何故しつこいまで(笑)筆者が推し続けるのか?

理由は、明白明瞭
イヴの性差を超えた表現
そして時代を超えたスタイル=表現軸
だから、なのです

今でやっとジェンダーレスが発信されつつある、()されつつある、な状況なのも遺憾ではあるけれど、もっとファッションで表現するのが本来のファッションの役割であり

性差
エイジ、年齢
環境
金銭
などなど
物理的なバリア、障壁を取り払い
ご自身=装い、外側が
ピタピタのピタ!!っと合致すれば
本当に突き抜ける爽快感と言いましょうか
ご自身が際立つ、と筆者自身の経験と体感から
強く強く
イヴ・サンローラン展を推す次第なのです

日本とイヴの関係性を含めた全12章!!から成る今回の展覧会は
イヴのクリエーションや、その創造の源を中心に展開されて

プレタポルテ(オートクチュールではなく既製品)を推し進め、どれだけ彼が
女性のためのファッション「原型」を作ったか
びっくりするでしょう!
彼自身「ジーンズを生み出さなかったのが残念」という程

eg.タキシード(スモーキング)、パンタロンスーツ、シースルー素材、サファリスーツ、ピーコートなどのマリンルック、トレンチコート

衣、はもちろんのことジュエリーや彼のスケッチ(スケッチは描き手の「素」がダイレクトに表現されているものであって、本当に息遣いが伝わる表現物)が多く来日するのも、本当に感涙ものです

アートとイヴの関係性と
ファッションをアートにするために苦心した、とも言えるでしょう

彼の創造の原点は、アートであったから

12/4ファイナルで参上しますが
(地方から馳せ参じる3回目、もっと身体とハートに焼き付けるつもり)
イヴ・サンローラン展のレポにて、また!!

うまく光を調整できず、わかりにくいですが笑

たまたま持ってた
モンドリアン
スウォッチとリンクコーデ♪
モンドリアン
オランダのデ・スティルと呼ばれた一派の
非常なモダンスタイルで

彼の作品もイヴ同じくスタイルは時空を超えるんだよ
アクロッシングレートというべく
お茶目な天才宇宙なお一人、ロックでパンクなイヴさま♡

日本にも縁があって、その点も展覧会でご堪能ください!


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