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不登校の僕が好きだったもの

不登校である事で自己肯定感が下がり自信が無くなっているので、自分を認めて自己肯定感を上げてくれる事が心地よかった。

理解してくれる人 


僕の場合は姉の彼氏さんでした。
定期的に電話をしてくれて、その度にネガティブになり不安を吐きだしていました。その度に沢山悩み葛藤している事を褒めてくれました。
自分の不安を肯定してくれたのです。
嬉しかったと同時に生きてていいんだ
と思え自己肯定感と自尊心を保てました。

夜のラジオ

深夜が誰にも干渉されない自分だけの時間です。
ここに自分の不安定な精神がくると、ネガティブループが始まります。怖くて寂しい時が定期的にやってきました。
そんな時に僕を支えてくれたのがラジオでした。
ラジオのDJはいつも楽しそうに僕に話しかけてくれたので、自分の存在を’’不登校として’’ではなく’’1人のリスナー’’として受け止めてくれているようでした。これも自尊心を保てました。


ギターと音楽の趣味


僕はギターを弾く事が好きで、音楽雑誌(バンドやろうぜという雑誌が多かった)を見ながら弾いたり、CDをジャケ買いする事が至福でした。
お金が無くて、買えないCDへの好奇心、雑誌を見る度に知れる数々のバンド。
コレが今に活きていて、調べる事への集中力と、好奇心が運んで、Spotifyのプレイリスト(聴きたいと思って入れた)曲が1万を超えた事がありました。とにかく全世界の気になるジャンル、音楽、バンドを知りたくて堪らなかったです笑
こういう時間は自分が不登校という事を忘れて、一心不乱に趣味に打ち込めて、満たされた時間でした。

終わりに


友達と喋ってストレス解消して
寝落ちするまでラジオを聴いて
好きな音楽をひたすら調べまくる

僕は現在33歳ですが、この3つは未だに続いています。
自分を認めてもらい。趣味に没頭する時間。
コレが不登校の僕が好きだった事で、現在の僕も好きな事です。



トミケン


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