こんなカメラを使っています。
ご覧いただきありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
今回はちょっと、普段の作品づくりに使用しているカメラやレンズについて書いてみたいと思います。
●OMデジタルソリューションズ(旧 OLYMPUS)
レンズ交換式カメラ本体:OM-1
最近はこのカメラを使うことが多い。
マイクロフォーサーズ(m4/3)という規格なので、たとえばフルフレームのカメラなどと比較してメリット・デメリットともにあるのだが、自分の絵画調の作風には適している。
交換レンズ:
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO
※35mm換算で24-200mm。基本的には、これを装着していることが多い。大抵の素材はこれで撮れる。便利ではあるが、そのぶん横着になりやすく、飽きが来やすい面も。
M.ZUIKO DIGITAL ED 20mm F1.4 PRO
※35mm換算で40mmの単焦点レンズ。街歩きの取材なら、これ1本でズームに頼らず足で撮る。サクサクと軽い、明るい、優秀。
M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II
※35mm換算で150-600mm。たとえば房総半島から東京湾越しに富士山を撮る、とか、猫を撮る際に使用。
コンパクトデジタルカメラ:Tough TG-6
近所の買い物等を含めて、自宅を一歩でも出る際、最低でもこれを持って出る。スペック的には劣るが、自分の作風には必要十分の性能。堅牢性高し。
●FUJIFILM
レンズ交換式カメラ本体:X-A5
ひと昔前の、廉価なエントリーモデル。近年、スマホカメラの高性能化によって、各社、このクラスを淘汰しつつある。しかし、なかなかどうして侮れない描写力。
交換レンズ:
フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ
フジノンレンズ XC50-230mmF4.5-6.7 OIS II
どちらも、廉価でありながら価格以上の実力。カメラ本体のX-A5と併せて、今後も当分の間は活躍の予定。
●GoPro
HERO7
HERO9
アクションカメラ、ウェアラブルカメラの代名詞。基本的にはチェストマウントで胸に装着してタイムワープ機能で動画を回し、撮影時の備忘録として使うことが多い。が、たまにこれでスチルを撮って、それを作品にすることもある。
と、まあ、こんな感じです。
全体としてみれば、それほど特別に高性能だったり、高価だったりするものを使用しているわけではありません。
先にも書いたように、絵画調の作風や素材撮りに適しているかどうか、がひとつの基準となっています。そしてそれは、たとえば可搬性なども含めてです。
しかし、こうしてあらためて並べてみると、ちょっと変わったラインナップだな、という気もしないではないです。
今後、カメラ・レンズごとの作品分析なども記事にしてみようと思います。
お読みいただきありがとうございました。(トミウラ)
作品をご覧いただきありがとうございます。コメントなどもお気軽にお寄せいただけましたら嬉しく存じます。(トミウラ)