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Tom Farmount
2020年5月30日 08:39
さあ、カメラを持って街に出よう世界が違って見えるはずカメラの眼に映る街おや、ビルの間に面白い景色が潜んでいるぞしばらく歩く花壇の中にカメラを突っ込んで花の下から仰ぎ見る視点を変えると世界が新鮮街には「上を向いて歩こう」の歌が流れるつられて空に眼を向ける一風変わった赤い雲一期一会だねカメラを持って外に出る気づけなかった街の機微隠されていた秘密の扉シャッター押し
2020年5月25日 10:14
喧騒の日々広々とした河川敷解放された空間へ向こうにはスカイツリーじっと眺めていると土手の上を通る人が視野を遮るその影が幻想となって様々な思いが湧き出る日々の暮らし平穏であることの幸せその危うさ日常を歌うことが反戦なんだと言ったフォークシンガーを思い出す自然の災害は避けがたいが人間の争いは避けられる日常を大切に今を生きるSunset meditati
2020年5月18日 23:21
菜の花に間違われるけど私はセイヨウカラシナその昔、連れてこられた辛子を作るためにね台湾リスさんアライグマくんミドリガメそうそうブラックバスみんな仲間さ人間に連れられて日本に来たのさでも外来種は生態系を乱すからって今じゃ、邪魔者学校じゃいじめは無くそうって友達をいじめちゃいけないよってでも外来種の君さっさと出て行きな君たちは邪魔者さここに住んじ
2020年3月19日 23:36
あれから何年たったろうお互い歳をとったね 皺も増えるわけだ色々あったね辛かったこと苦しかったことみんな過去の良き思い出ひとつひとつ乗り越えるごとに小さな皺になって年輪のように刻まれた知っているかい年輪の輪が緻密なほど木は硬く強いんだだから、君はとても強くなったんだねそんな君はとても美しいよ一緒に歩いてくれてありがとう
2020年3月11日 07:33
空を見る雲が流れる水辺の梅の花あなたを思う梅の花の向こう側は霞んでよく見えないよ思うだけじゃわからない立ち位置が自分だからね向こう側はどんな花あなたの側に立って思う思い遣るってそういうことかな川面に雲が流れる青い空が揺れているあなたの思いがわかった気がする感謝
2020年3月5日 08:32
川沿いのいつもの散歩道堂々として立派な岩川の真ん中に陣取っているあれこんな岩あったかな この間の台風の大雨で流されて来たようだ重いのに水の力はすごいね小さな水滴は弱々しいのに集まると力持ちだねあんな立派な岩も動かすんだから
2020年2月27日 21:28
どきどき わくわく初めてのデートの約束時間になっても来ないあなたとても心配したよ2回目のデートまた1時間遅れてきたやっぱり心配3回目のデートあれ? どうしたの4回目のデートどうしていつも遅れるの?「ごめんなさい」を期待して、怒ってみせた今度から約束しないえ? 何それ私、偶然会うのが好きなの・・・あれから何年たったかないつもの通り、仕事を終えて
2020年2月25日 22:17
「の」私の、私のと言う私何でも欲しがる欲張り私「が」私が、私がと言う私どこでも出たがるでしゃばり私「を」私をもっと見てちょうだい自分が一番大切ね「に」私に何でも言ってもいいよ心が広い私だね「と」私と一緒にやりましょうみんな一緒に助け合う「へ」あなたへ、あなたへと言う私思いやりの心だね「より」私よりあなたが大切ね気持ちが外に向かってく「から」
2020年2月20日 12:55
悲しい時は思い出そう優しいあなたの眼差しと二人で眺めたあの景色心のアルバム開きましょう悲しい時は海へ行き大海原を見渡そう波の雫に涙をのせて流してしまおう要らぬ過去悲しいときは山登り天の上から見下ろそうみんな小さく見えるでしょ風も悲しみ吹き飛ばす悲しい時は笑いましょう大きな声で、ワッハッハ笑顔が悲しみ包み込む悲しみも笑い出す
2020年2月18日 22:30
寂しいときは 目をつむり寂しいときは 君想う寂しいときは 野を歩き寂しいときは 花愛でる寂しいときは 空見上げ寂しいときは 雲に乗る寂しいときは 目をつむり寂しいときは 君想う
2020年2月10日 23:42
どうも身動きできないと思っていたら蔓(ツル)がからみついていたよ気がつかなかった知らないうちにこんなに太くなっていた切ってしまおう自由に羽ばたくために過去に戻ろうなんて思っちゃいないよ昔話はここまでさ今から始まる未来ワクワクするね旅立とうしがらみは捨てて新しい世界が待っている
2020年2月15日 12:01
散歩道にて髭のように生えた草に出会う母を思い出す母は昭和元年生まれ生家は名主といわれた豪農乳母に育てられ女学校にも通う戦後まもなく農家に嫁ぐ訳あって父と家を出て母の実家に戻る住まいは実家の厩(うまや)私はそこで産まれたミカン箱をテーブルにしてスタート私が物心ついた頃は既に小さな家に引っ越していたただよく実家の農作業を手伝いに行っていた母は子らに貧しさを感じさせなかった
2020年2月14日 13:56
生まれてから30年学校も卒業し社会人になりそこそこ働いてきた我が道を振り返る自分は何をして来たのだろうか道を間違えていないのだろうかふと、我にかえるどうやら人間は30年毎におのれを振り返るらしい気を取り直して歩もう次の30年働き通しだねあっと言う間に還暦を迎えるまた振り返る老いを感じる自分の足跡これでよかったのだと言い聞かせるまたまた30年今度は9
2020年2月9日 23:39
水には色が無いと思っていた水面の中にたくさんの色を見つけたよ凄い才能持っているんだねいつも黙っていたからわからなかった心が綺麗だね触れることがなかったから知らなかった本当の君は素敵だね表の姿だけしか見ていなかった本当の君は多彩だね