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太ももの張り・太さを解消するエクササイズvol.208
どうもTOMBLACKのTOMです!
さて、今日はボディデザインをする上での
基礎知識として、
これだけは知ってほしいこと
についてまとめていきたいと思います。
結論から言うと
・知識を身に付け
・ご自分の体の状態を知り
・手段を使って実践する。
まず、この部分がボディデザインをする上で
体作りをする上でベースにあるかなと思っています。
そして今回は
【太ももの張りや太さを解消するためのエクササイズ】を紹介していきます!
ちなみに、
昨日もパーソナルトレーニングで感じたことなのですが、
SNSやYouTubeの影響で
憧れのユーチューバーや
モデルさん
女優さんなど
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一瞬で
見た瞬間に圧倒されるようなスタイル
体型を作られている方を
当たり前のように、
目にする機会が増えたと思いますが、
それが大きいがあまりに
実際、
トレーニング始めた時のギャップが乖離しすぎていて
本来はトレーニングする以前につけなければならない基礎知識や考え方、
何より、ご自分のお体の状態を知ること
ここをスキップして
Body makeに進みたいと言うご希望の方もおられます。
もちろんその気持ちが痛いほどわかります😭💦
昨日のパーソナルでもそうでしたが
自分は今、
・どこか痛いところがあったり
・おしりを鍛えてるのに、お尻に効いていない
その原因は何か?など
ここが知れないと
思ったようなボディーデザインにつながらないことがあります💡🤔
シンプルに考えてみましょう
今のあなたの体の状態、
特にボディーラインはそもそも
何でできているでしょうか?
これは、
【骨格と筋肉】
この2つがベースにあると考えていただいて良いかなと思います。
だから、
普段ボディメイクをする中で
ヒップアップをしたいときには、
筋肉に刺激を入れるわけですし、
O脚の方であれば、
O脚の原因になってる骨盤のズレや
太ももの外側の張り、
内側にねじれてしまった部分を解消する必要があります。
と考えたときに、骨格と筋肉と言うところに重きを置くことができます。
もちろん、食事面、栄養面が重要なのは言うまでもありませんが、今回の記事は割愛させていただきます。
太ももが張っていたり、
太ももが太くなる原因がこれら全てではありませんが、その1つを今日は見ていきたいと思います💡
太もも前側が張っているという事は、
単純に前側に重心がかかっていること、
かかりやすい状態にあること
つまり、それを反り腰であったり
骨盤が前傾している可能性が高いです。
また、ただ太ももが張ってるだけじゃなくて
筋肉的に張っている可能性が高い方は
普段の立ち方や歩き方に問題がある可能性があり、傾向として、立ち仕事の方に多い印象があります。
逆に、お尻に多く体脂肪がついている方は、座り仕事の方が多い印象で、付随して腰痛になりやすい方も多いといえます。
骨盤が前傾してるわけですから
体の前側に比重がかかり
どうしても筋肉が縮まってしまいます。
もちろん、そこには緊張もあるので
わかりやすく言うと
ボディービルダーの方が
腕の筋肉を見せるために力こぶを出すと
大きく筋肉が隆起すると思いますが
あの状態が太ももに起きてるということになります。
また、筋肉が硬くなっているので
血管の締め付けやリンパなどが圧迫され
血流が阻害されることもあり
結果的にむくんでしまうということがあります。
もちろん、ここきは体脂肪も関係しており、体脂肪が多い方もあり血管を圧迫しむくんでしまうということがいえます。
そもそも、
浮腫とは、水分であったり、もっと簡単に言うと老廃物であります。
老廃物自体は、きちんと代謝が行われていれば排出されるのですが、
現在においてのデスクワーク、
活動量不足により
むくみの原因になっていることも多いと言えます。
前置きが長くなりましたが
そんな中、
太ももの張りを解消するストレッチを最後に紹介していきたいと思います。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/109434865/picture_pc_dbb9f732b1a6115a4d1a5f8a9b9efe2e.png?width=800)
①片膝を曲げて伸ばしたほうの足の裏をつかみ、足の裏を起こしながら、脚を伸ばした方向に倒してきます。
この状態で、背筋がまっすぐな状態
おへそが横向いた状態でキープします。
※30秒保持
特に内股になっている方や
足を組む癖がある方など
内股が硬くなっている可能性が高いので
意識的に伸ばすことにより
血流の促進や、筋肉の可動域が広がりながら、
関節も広がっていくことが可能であります。
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②右膝を曲げて、左膝を後に伸ばしていきます。
この筋肉では、太ももの外側やお尻の筋肉を伸ばすことが可能です。
※お尻が浮いてしまう場合も、
曲げている方の足のお尻の下にクッションや座布団などを入れると体が安定します。
こちらも30秒保持です。
③最後は、下半身の全体の後側伸ばすストレッチとなります。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/109434959/picture_pc_4c8fb4b7591df2183392b1d242baf3b5.png?width=800)
①四つん這いになります。
②次に両手と両足で体を支えながらお尻を高く持ち上げて行きます。
この時、体を横から見たときに
体が【綺麗な三角】になるように、
例えるなら、山のようになるように心がけていきます。
重心が前に行きやすくなるので
踵が浮かないようにし、しっかりと地面をしていきましょう。
このストレッチで、
・下半身の後ろ全体
・膝の裏側
・ふくらはぎの後ろ側など
まんべんなく伸ばしていくことができます。
体が硬い方はきつく感じると思いますので、膝が曲がって行っても結構です。
この状態で30秒保持していきます。
さて、いかがだったでしょうか?
トレーニングすることも
栄養を取ることをもちろん大事です😌
でも、それ以前に今の体の状態を知ることや、
普段いつも言ってる事ですが
現在地を知ることで
どんなトレーニングすれば良いかが見えてきますので
少しでも参考になれば幸いです。
今回紹介したストレッチも実は、
ただ筋肉を伸ばすだけではなくて
関節の可動域を広げながら
筋肉も伸ばしていくことができるので
骨格にも
そして筋肉にもアプローチすることが可能であります。
まとめると
まずは、知識をつけて、
お体の状態を知り、
自分に合った方法で実践していく。
これが今回お伝えしたかったことであります。
ということで、今回はここまで💡
次はどのようなボディーデザインをしていますか?
それではまた明日😉✨
TOMBLACK山本
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