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筋トレが体脂肪を効率よく燃やす理由vol.674



どうもTOMです!


最近はInstagramのストーリーも
ランニングをしている風景をアップしていたりしますが、
昨日の30キロ走を実施してきました。


気温15度程度とかなり走りやすくなってきた印象です^_^

特に大きな筋肉痛もなく、無事走りきることができているので、このまま11月10日の岡山マラソンに向けて
調整をしていきたいところです^_^


ちなみ、消費カロリーは2000カロリー



これを見て多いと思うか?少ないと思うかは

人それぞれだと思いますが


少なくとも1キロの体脂肪が7200キロカロリーですから、いかに運動で消費カロリーを稼ぐことが大変ということがお分かりいただけると思います


体脂肪率も僕自身年間10%を超えないように職業柄心がけていますが、やはり食事のコントロール、体調を整えること、これが全てだと思っています





そもそも、
フルマラソンに挑戦しようと思った理由は、


・勝負事や試合、大会の緊張感が好き
・パーソナルのクライアント様で、ランニングのお客様も増えてきた
・ボディコンテストに出るような体型でも長距離が走れることの実現
・シューズさえあれば、手軽に始められる






さて、前置きが長くなりましたが、
今回のタイトルは


筋トレが体脂肪を効率よく燃やす理由です



結論から言うと

ざっくり簡単に言うと

ホルモンの働きが高まるからではあります。





レジスタンストレーニング
いわゆる筋肉に負荷をかける筋トレのことですが、

この筋トレをしたときに、
どういった現象が起きるかと言うと


成長ホルモンの分泌
⬇️
筋肉への血流量の増進

などが挙げられます。


よく筋トレでも

筋肉に負荷を入れることで、
乳酸などの代謝物質(産物)が蓄積されますが

この蓄積により

【侵害受容器】


ざっくり簡単に言うと
痛みなどを感じるセンサーが


反応し

筋肉が

脳へ命令を送り


「このままでは、きついトレーニングをしているから、筋肉の成長や疲労などの回復を高めましょう」

と言った形になり



脳から

成長ホルモンの分泌するといった仕組みがあります。




成長ホルモンは、
若い時や子供が最も多く分泌するイメージがありますが、




これはもちろん大人になってからも
特に筋トレなどからも分泌するということがわかっています。


筋トレがアンチエイジングになると言われている理由は、まさにこれですよね。


と言うよりも、筋トレをしている人は
やっぱり若々しいです(^^)





そもそも、
この成長ホルモンは
どういう働きをするかですが、




一般的に体脂肪燃やすときには


中性脂肪、皆さんがイメージしているあの脂肪の事ですが、


これをまず分解します。


イメージ的には脂肪細胞だと少し大きすぎるのでそのまま血中を運ばれず


分解が必要になります。

そして、分解の後、
血中から


筋肉など
エネルギーを使っている場所に運ばれて

初めてそこで
体脂肪が燃焼された


正確には
エネルギーとして使われた

こういった流れがあるかといえます。




そこにホルモンの働きが関係してくるのですが、


まずは脂肪分解する為に、


脂肪燃焼酵素リパーゼによって

(ホルモン感受性リパーゼとも言う)

中性脂肪の細胞が大きいわけですから、
細かく細かく分解してもらう必要があります。



ですので、

例えば
効率よく脂肪分解したいのであれば

有酸素運動と筋トレを
考えるのであれば

先に筋トレを15分から30分程度行い
成長ホルモンの分泌を促し

その後、有酸素運動に取り組むのが



やはり効率は良いといえます。






さらに、
筋肉研究の第一人者で
ボディービル選手としても

日本選手権で日本一の実績
アジアボディビル大会においても優勝した実績を持ちながらも、

理学博士であり、運動生理学者である

東京大学名誉教授の石井先生も


成長ホルモンの分泌は
長時間続くと書籍で語っており
その時間は、5〜6時間も持続すると話されておりますので、

筋トレ後に代謝がアップする理由も、こういった部分から裏付けされますね。





よくランニング中や
スポーツの試合や運動時にも分泌される

アドレナリンですが、


このアドレナリンも
成長ホルモンのように


脂肪の分解を促すような
リパーゼを活性化させる働きもあると言われています。



ただ成長ホルモンのように5〜6 時間は持続しないと言われております。




ここまで読むと


「結局筋トレって体型も変わるし、体もかっこよくなり、健康的になれて、アンチエイジングにもつながるし、有酸素運動との組み合わせもGOOD!つまりメリットしかないじゃん」


「今すぐバックランジをしよう」と思った

そこのあなた。


今まさに
僕も記事を書きながらそう思っていますw




あとは、

これらを

継続する

⬇️

習慣化する
⬇️

習慣になる
⬇️

結果が出るから再び継続する


まさに【身体づくりをライフスタイルに】

お店、僕自身が普段から発信してるコンセプトに行き着きます。



また
来月のマラソン大会に向けて、
長距離走るからといって、
筋トレをしないのではなく、むしろ



ウォーミングアップにもなりますし
怪我の予防にもつながりますし、

ランニングで体調も整い
筋トレで体にメリハリができる

特に、寒い時期には
筋トレをして体を温めてからランニングをするなど、やはりメリットしかないのかなと。


あのフルマラソン元世界記録保持者の
キプチョゲ選手もオリンピックのインタビューの際に週2回はトレーナーの種目にある
補強種目を必ず入れている


と語っております。





最後に、やはりお勧めとしては

まずは、筋トレで
大きな筋肉を(お尻周りや太ももの裏、肩甲骨周りなど)増やしておき、成長ホルモンの分泌を促し、

同時並行で
食事の見直しや摂取カロリーのコントロール
可能であれば、ウォーキングや有酸素運動なども入れて


生活習慣を整える。これができれば自律神経も整っていきますから、よりホルモンの分泌も活発化しますし、脂肪細胞も分解されやすいかと思います。







ということで、本日は、

筋トレが体脂肪を効率よく燃やす理由


これについてまとめていきました。


今回参考にさせていただいた出典元も
添付させていただきます。



横浜市スポーツ医科学センター

肥満と減量(理論編) 知っておきたい肥満と減量の基礎知識減量に筋力トレーニングが必要な理由



https://www.yspc-ysmc.jp/ysmc/column/health-fitness/diet-theory-3.html







では、また明日😊✨

















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