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運動に慣れてきたら変化させることが大切vol.624

どうもTOMです💡

岡山県津山市にて、パーソナルトレーニングスタジオ経営しており


コンセプトは、
「体作りをライフスタイルに】
生活や人生の質を高める結果と場所・空間を届ける事をビジョンに掲げています】

運動やトレーニングを始めて3ヶ月ほど経過してくると思うように、運動効果が出なくなってくる場合があります。

一般的にはこれを停滞期と呼ぶかもしれませんし

少し刺激が低いのかもしれません。



実際、現場でパーソナルの指導していると

初めは体重が落ちていたけど、体がトレーニングに慣れて痩せにくくなった


ランニングでも同じですが
フルマラソン完走目指して走るお客様が

体が運動に慣れて、体重が落ちにくくなったと言うケースは少なくないです。


これは、栄養や運動の基本を考えれば

運動を始めた時は、疲労度が高かった部分が軽減していることや


もう一つ、意外と見落としがちなのが、同じ筋肉を使い続けていることです。


パーソナルのお客様でも同じメニューを繰り返していたり、自分ではメニューに変化をつけているつもりでも、実は自分で日ごろの癖で同じ筋肉を使っているなんて事はよくあります。



はじめは、30分ランニングをして、200カロリーを消費していたとしても、


人間の体は、よくできていて

運動刺激に慣れが生じてくることがほとんどです。


つまり、200カロリー消費していた部分が150キロカロリーまで落ちるケースもあります。


仕事でも同じですよね。

初めは、3時間かかっていたところが
仕事に慣れたり、効率化を覚えると、30分でできるようになるなど


常に新鮮な刺激を入れる必要はあるかなと思います。



運動で消費したから少々食べてもいい

ですから、運動量や運動による消費カロリーを過大評価しすぎていると

食べるために運動しているけど、実際オーバーカロリーになっていることの方がほとんど。


なんて現象が起きてしまうのです。


先日も「毎日ランニングをしているけど、体重が増えるんです」と言う方がおられましたが、


普段運動やトレーニングをしない人がランニングで、消費カロリーを稼いで痩せると言うのは正直難しいです。


確かに、近年ランニングのブームもありますが


そもそも足が太くなるような誤ったフォームで走っていたり


膝や腰を痛めたと言う事は、可能性として大きいです。


確かに、ランナーやスポーツをしているアスリートのような体に憧れの気持ちもわかりますが、


そもそも、アスリートの体型は
その競技に特化するように、特化する結果論としてできているものですし、

運動に限らず、食事や休養、すべてを365日費やした努力によって作られているものですので、


運動初心者がランニングで痩せると言うのは非効率だったりします。


もちろん、それ以外のメリットは大きいですが。


話をタイトルに戻すと

思うように、運動やトレーニングの効果や成果を感じにくくなってきたら


まずは、
強度

刺激

種目を見直し、変化を加えてみることがやはり本質と思います。


例えば1時間緩くトレーニングをしていたのであれば、


30分で良いので、強度を一気に上げる。トレーニングに変えてみたり、


腕立て伏せ10回× 3セットの場合を
12回×3セット

こんな感じで書いてみると

根本的に体の使い方が変わりますし
これまでとは違う体の使い方からエネルギーの使われ方も変わってくるかと思いますので、


停滞期の乗り越え方としてもオススメな方法といえます。


正しここで注意するのは

運動強度を上げても、食事量を減らすのはやはりNGです。


むしろしっかりと食べて、ご飯などを中心に糖質をしっかりと摂り、筋肉を落とさないような努力を行う必要があるかと思います、

以前もノートの記事で書きましたが


燃え尽き症候群や
がんばりすぎて、心が折れてしまっては、元も子もないので、


停滞していたり、効果が出てないのであれば

あえて視点を変えたり
運動を休んだり、

通常の食事に戻してみたり


意外と摂取カロリーが増えたり
ストレスが減ることで、体重に変動が出たり
変えて、心身ともに元気になることも


現場ではよく見るケースです。


今まで積み上げたことがマイナスになるわけではないので、


むしろ停滞期は必ずやってくるという位のマインドで過ごす方が

気持ち的にも楽かと思います。


少しでも参考になれば幸いです。

ということで、本日は

運動に慣れてきたら変化させることが大切


このテーマでまとめていきました!

最後まで読んでいただきありがとうございました^_^

それではまた明日😊

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