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運動をすればするほど食欲が増し、痩せにくくなる話vol.436

どうもTOMです。


今日は、運動をすればするほど食欲が増して
痩せにくくなる話


このテーマで行ってみたいと思います💡



僕が書いているnoteの記事や発信してる情報をよく見ていただいてる方は、

イメージが湧きやすいかと思いますが、


結論からいうと、これは


運動で消費した消費カロリーよりも、
それ以上に食欲が高くなってしまう可能性がある。


これであります。


ダイエットで考えたときに
どうしても有酸素運動で体脂肪落とす

ウォーキングをして体重を落とす

この考えはダイエットを始めたときの
代表的な手っ取り早く思い浮かぶノウハウだと

思うのですが、


現場に立ってパーソナルなどをする中で感じるのは、
意外にも
消費カロリーを稼げている方のほうが

食欲が増しているパターンが多いと感じる部分です。

確かに

痩せるか痩せないかは


消費カロリーと摂取カロリーのバランスによって決まるので、


消費カロリーが上回っている状態を作ることができれば、

体重は落ちていきますが、


どんなに質の良い食事をしても
栄養バランスの良い食事をしたとしても


摂取カロリーが上回っている状況では
体重を落としていく事は、

よっぽどの理由がない限り成立はしません。


タイトルに書いた通り

ランニングを30分して
およそ200キロカロリー、消費した場合


2000キロカロリーが摂取カロリーの方で
あれば、

計算上は

2200カロリー消費したことになるため

消費カロリーが上回っている状態なので

これを続ければ、
確実に痩せていきますよね。


ただ、当たり前ですが
運動をしたことによって、

かえって、食欲が増し、
2200キロ以上食べていたらそれは痩せませんよね。


ダイエットは、食事が8割で運動が2割
普段からダイエット指導においても、この話は行っていますが、


本当に、どんなに激しい運動しても
消費カロリーが大きい分、体はその消費を調整しようとするため、


大事なのは、
食事の内容と、食欲との向き合い方、調整法に行き着きます、


誤解を招くといけないの
あえて述べておくと


運動指導者の視点からも
フィットネストレーナーの目線からも


100%運動は行った方が良いです。

それは、ダイエットだけではなく

健康づくりという意味で運動を行う事は

生活習慣病の予防
基礎代謝の低下を防ぐ
アンチエイジング
見た目の良いスタイルのためのトレーニング
パフォーマンスアップ
自律神経を整える

などなど

体重や体脂肪以外の観点で
QOL向上に大きく役立ちます。


いつから何度も言うように
ダイエット以外の部分として
運動は確実に行ったほうが良いのですが


まず、1つに
激しい運動やトレーニングが食欲を増してしまう理由の1つに


コルチゾールというホルモンが関係していると言え。


このコルチゾールは、
ストレスホルモンと言われるほど


体や脳がストレスを感じたときに

甘いものや、
塩辛いものなど体が好むようになり

2022年に発表された学術誌
「NeuroImage: Clinical」に発表された論文では、

コルチゾール濃度が高くなると空腹感が生じ、

食物の摂取を調節する脳領域の血流が低下することが示されている。


つまり、運動のしすぎや
ストレスを感じるだけで


食欲をコントロールしたりする理性の部分の

前頭葉の働きが弱まったり
より糖質を体脂肪として溜め込みやすくなる点につながっていきますので、



何度も言うようですが、

大事なのは食事の調整コントロールであります。


後は、睡眠不足でも、
このコルチゾールの分泌が増えますので


運動は
絶対に行ったほうが良いですが


ダイエットの場合は、

まずは、その前に
規則正しい生活
バランスよく3食しっかり食べる
適度な運動を行う


基本的でいつも言ってることかもしれませんが


運動を行いすぎて
食欲の調整が難しくなっている方は、


今回のように
ストレスを感じたときのホルモンの分泌の
コルチゾール

ここがストレスになっていないか、
負担になっていないかなど


1度見直すきっかけを作ってみても良いかと思います。


ということで、本日も最後まで読んでいただきありがとうございます、


今日は、運動をすればするほど食欲が増し、痩せにくくなる話


このテーマで話していきました。


ぜひ1つの参考にしてみてくださいね💡

それでは、また😊




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