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パンを食べても痩せる事は可能なのか??vol.344

どうもTOMBLACK  TOMです!


今日のテーマは、パンを食べても痩せる事は可能なのか??といったテーマでお話をしていきたいと思います。


またまたかなり挑戦的なタイトルですが、


結論から言うと、

可能ではあるがパンの種類と食べ方と個人差がある。

といった部分かと思います。


何故、そう言えるかと言うと、


冷静に考えてみて、
皆さんの周りにもパンをたくさん朝から食べるのに(たくさんかどうか分かりませんがw)
太っていない方っておられますよね?

多いか少ないかは別問題として

確実にいますよね💡

僕自身もそうです。

普段は、
自分が納得いく体型をキープしながら(コンテストや何か撮影がある時、昔はテレビのロケやPVの撮影もあったんですw)


好きなものを食べて
食べて太らないように
食べて痩せていくように

そんな体作りと食事を実践しているわけですが


先週もサーモンバゲットと鶏ハラミのサンドパンを🥖食べたばかりです


ですから、SNSやネットなどでも

パンを食べると、
絶対に太るといった情報

もあるかもしれませんが、


では、モデルさんがパンを食べないのか?
と言ったら、そうではないと思うんですよね。


テレビのアナウンサーが、
ロケでパンも食べますよね🥖


確かにパに含まれる小麦やグルテンなどは、

体脂肪になりやすかったり
グルテン自体は、

小麦アレルギーを引き起こしたり
肌荒れ、腸に悪影響及ぼすと言われてる事はもちろん僕自身、理解しています。


では、グルテンを含んだパンを食べている方が

全員、
肥満になったり
糖尿病になったり、
肝臓の機能が低下したり、
うつ病を発症したりとなっているのでしょうか?

グルテンフリーを推奨する方の中には
10年後、20年後に身体に現れるよと言ったりもします。


もちろん、その考えはとても重要だと
考えていますし、

ご自分の体の事はまずは、
ご自分で食事改善をし
食事の知識を身に付け、栄養を学び、

体のことを知っていく必要があると思っています。

何よりそれが重要かと。

ただ、とりあえずモデルさんがグルテンフリーをやっているから、
「私もグルテンフリーにしようかな」
「パンはやっぱりダメなんだ」


みたいな形で情報に流されるのではなく


ではなく
これは普段から言っている食事の目利き力を
高めていく必要はあるのかなと思っています!


確かに太りやすさはあるかもしれません。

普通の健康的なダイエットに取り組む中で

パンと言うのは、小麦や砂糖、バター、惣菜、パンであれば、その他の具材など

単純にカロリーが増える、こういった部分もあるかと思います。



ただ、この記事を読んでおられる方の中には

「食べて痩せることができるのであれば
苦労しないw」

「食べる=カロリーなんだから太るに決まっている」

そう思われるのもしょうがないことなのかと思いますが


では、痩せると言うことを考えてみた際に、


体の中で、
どういった生理学的な反応が起きるのか??


あまり専門的すぎる言葉は省きますので

まず
口から食事を摂取


タンパク質であれば主に胃で消化吸収
糖質であれば、小腸で消化吸収
脂質であれば、主に十二指腸で消化吸収


肝臓から血中やリンパへ送られ、
そこから各細胞に送られ
全身のエネルギーになる

余った部分は、体脂肪として蓄積や
体のエネルギーとして貯蔵される。


ざっくり言うと
こういった代謝の流れがありますが、


当然ですが、

食べて、痩せるには、
食べて、体脂肪を燃やすエネルギーを確保する必要があるわけであり、


パンを食べたとしても
この流れができているのであれば
痩せる事は可能なわけであります。


ただ
例えば
朝は菓子パンのみ

お昼はスタバのクリームたっぷりのフラペチーノにチョコレートロールやクランベリーブリスバー、バタースコッチドーナツ

(全然知らなかったので、ホームページで調べました💡w)


夜はオリーブオイルたっぷりのアヒージョのフランスパンに、ピザ
締めのパスタ

みたいになると
単純にオーバーカロリーであると思いますので、
常識的にわかるかなと思うのですが、


例えば、
菓子パンなどは、血糖値の上昇が急上昇しやすいので、腹持ちが悪く
満足感も得られなかったりします。


逆に、フランスパンやベーグルなどは
消化吸収も菓子パンなどに比べて緩やかで、

血糖値も緩やかに上昇し、下降していくため
腹持ちも良かったりします。


僕も経験として、

パンってすぐに1個や2個、
簡単に食べれてしまうというか、


腹持ちが良くないと言いますか
そこでカロリーオーバーになっていることがあると思います。


あんぱん食べて、
いやいや、蒸しパンも食べれる、
もう一つ、玄米ロール食べておこう、みたいな、


(一応ここでは脂質が低いパンにしているつもりです)


ここでは何が満足感につながるかと考えたときに

食物繊維
水分
タンパク質
血糖値

ざっくりとこの辺かなと思います。


水分に関しては胃や腸を膨らませ満足感を得られたり、

食物繊維は、消化吸収されずに
基本的には、大腸で分解、発酵で腸内の細菌が安定したり、正常に働いていると、

脳も満足感を感じたりします。


腸は第二の脳と言ったりしますよね。


タンパク質も同様で他の糖質や、脂質と比べ、消化や吸収にかかる時間が長いため


また、タンパク質は胃で消化されますが

こちらも満腹中枢に働きかけるホルモンの分泌があるため、

食欲を抑えたりする効果があります。


前置きが長くなりましたが
ざっくりと言うとパンにはこれらの要素が少ないから、カロリーオーバーになりやすい。


といった部分ぎあり、

逆に、これらを踏まえた上で、パンの摂取を考えていくと痩せる事や太りにくくする事は十分に可能であるといえます。


ボディコンテスト等は、特に個人差の体も出ますので、あくまで健康的なダイエットと言う観点で考えていただければと思います。

では
結論、どんなパンを食べれば良いのか?
どんな組み合わせにしたら良いのか??


これは
パンと食物繊維とタンパク質と水分をしっかりとるであります。

そのままと思われるかもしれませんが、

例えば
ベーグルパンとサラダと目玉焼きに、
ツナをトッピングしたり

フランスパンと鶏ハムに少しオリーブオイルをかけ、サラダなどをサンドして食べる。


こんなふうに、
少し組み合わせや献立を考えるだけで
パンを食べながらでも痩せることや、
体を作る事は十分に可能かと思います。


長くなりましたが、


「なぜパンを食べて、あの体型をキープしているのか?」

といった人たちも少なからずいるのか?

ここをそれは体質である。
この一言で、片付けても良いのですが

今日は少しだけ
栄養的な話を交えながら
ダイエットの視点でお話しさせていただきました。



ぜひ何かの参考にしてみてくださいね😊


ということで、本日は

パンを食べても痩せる事は可能なのか??


これについてまとめさしていただきました。


それではまたお会いしましょう✨


では😊




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