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浮腫みの原因とは?浮腫みやすい人の特徴と対策vol.581


どうもTOMです(^^)

岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており3年目に突入しています。


コンセプトは、
【身体作りをライフスタイルに】
Quality of Life、生活や人生の質を高める結果と場所・空間を届ける事をビジョンに掲げています。



さて今日は、
浮腫みの原因とは?浮腫みやすい人の特徴と対策

このテーマでお話ししていきたいと思います。



・仕事で脚がパンパンにむくむ
・顔がいつもむくんでいる
・炭水化物を多く摂取した時
・二日酔いの時の浮腫みなど

これらは、現場に立っていてもよく聞くお悩みの1つかなと思います。


ざっくりですが、
これらを簡単にまとめると、

浮腫みとは、

基本的には、

【必要な栄養が足りていない】

【不要なものを過剰に摂り過ぎている】

もしくは
これら2つの浮腫みとなる要因を
排出する働きが低下している


というサインであると考えてます。


そして、
この考えは
身体作り、ダイエットにも
かなり影響及ぼしてくる部分なので
特に、メンタルダウンしやすい方などは
体脂肪が蓄積したわけではなくても

むくんでるときの体重系の数値で
ダイエットのモチベーションが低下してしまう人も少なくありません。


一方で、


こんな経験はありませんか?

焼肉に行って
・お肉はたくさん食べたのに、
翌日そんなにむくんでいない。


・ダイエット中で、夕食は脂質は控え、
糖質もそこそこ食べたけど、タンパク質もしっかり摂った、もしくは取りすぎたにもかかわらず、むくみがそれほどでもない。

実際、最近、パーソナルのお客様でもこのように食事の内容を変更していくだけで改善した方もおられます。


色々と考えはあると思いますが

結論から言いますと、

これらは、
タンパク質が大きく関係していると思っています。


これは血液中のタンパク質である
「アルブミン」には、血管内と外の水分量を調整する働きがあるからであります。


ですから、単純に
タンパク質が不足すると、
むくみを誘発する場合があり、

タンパク質の摂取を心がけていただくだけで
体の浮腫みが楽になった、
体重計の数値も少し動きがあったというのは、


ここ最近のパーソナルのお客様でもあった事例です。




もちろん、物理的に
デスクワーカーで座る時間が長かったり
仕事上、同じ姿勢を取らなければならないなど

やむをえないケースもあるかと思います。

デスクワークをしているお客様から、話を聞いても1日6時間はほとんど座りっぱなし、体を動かすと言っても、トイレ休憩であり、3時間に一回など平気であるようです。


僕自身も会社員の経験があり
サラリーマンをしていたのですが、
今思えば、デスクワークの時間は確かに6時間ほど1日ありましたが、

運動やトレーニングをしていた経験もあり
最低でも1時間おきに立ち上がったり、コーヒーを入れたり、トイレ休憩を挟んでいたと記憶しています。


また、

僕は医療資格は無く、
治療を行うことができません。

治すこともできなければ、
医療行為もできないのですが、

先天的な方、持病など
腎臓や肝機能、
血管やリンパ系の疾患による
ケースもあるかもしれませんので、
その場合は、医療機関の受診が必要と思いますが、

それでも

運動指導、ダイエット指導、
生活習慣の仕事、アドバイスをさせていただく
立場から言いますと、

・食事
・睡眠
・運動(活動)もしくは(遊ぶ)

これら3つが、
動物としての本能的な
基本要素であると思いますので、


これらの部分がベースとしてあって
今回のタイトルの浮腫みの予防や改善にも大きな力を発揮すると思っていますし、

特にこの中でも、唯一体に入ってくるもの、
口にするものが食事であります。


つまり、
この食事とは、

我々の体を作ってくれる材料であり、
パーツであり、部品であり、

それらが全身に運ばれることで

筋肉や皮膚、骨や内臓、
免疫、細胞、
血液、ホルモン、などなど

体を構成している要素である事は皆さんも十分にご存知だと思います。

例えばですが、

家づくりも同じで
材料やパーツが不足していたりすると、

どんなに良い腕の良い建築家がいたとしても
安心した、土台のしっかりした
家は成り立ちませんよね。



アミノ酸で言えば、タンパク質であり、
アミノ酸の集合体がタンパク質そのものです。


アミノ酸には必須アミノ酸と
非必須アミノ酸に分かれますが、


特に、必須アミノ酸は、
動物性タンパク質に多く含まれていると言われています。

必須アミノ酸は、人間は、体内で合成することができないため、必ず食事から摂取する必要があります。

ここで冒頭のタンパク質の話と
つながっていきます。


冒頭にもあった血液中を
流れるアルブミンというタンパク質。


これは、


血液中で
必要な栄養素を体の細胞に運ぶ働きがあり、
静脈を通るときには、
余分な水分や老廃物を
回収してくれる役割があります。


そして、この静脈は
筋肉の力を借りて、
心臓まで血液を戻してくれています。

ふくらはぎが第二の心臓と言われていて、ここを動かすことで、ここを鍛えることで血流を良くする事は、様々な場面で言われていることかと思います、



つまり、単純に、
先程言った、筋肉量が少ないと、
もしくは弱いとこの心臓まで戻ってくる力が弱くむくみやすいということがいえます。


また、どんなにトレーニングをしても
体が疲労していたり、

逆に、運動のしすぎで、
体の免疫機能や代謝機能が下がっていれば、
それはそれでむくみの原因にもなります。

これは僕自身も経験があります。


この記事を書いている段階で絶対にこれと一概には言えませんが、


まとめると

・筋肉量を増やすということ
・活動量を増やすということ

また、
タンパク質やビタミン、ミネラルの豊富なものをしっかりと食べ、食べて代謝する体づくりを目指すと言う事は浮腫みの改善、予防にもやはり重要であるとまとめとさせて頂きます。


お勧めの食材としては
魚など生鮮食品
特に鯖やカツオ、

肉類では
赤身のお肉やレバー、

大豆製品(遺伝子組み換えには注意)など

アミノ酸、スコアが100点のもの

これらを積極的にチョイスすることを
オススメします‼︎

ということで、
本日は、浮腫みの原因とは?浮腫みやすい人の特徴と対策

このテーマでお話をさせていただきました。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

それでは、
また明日😊


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