わずか5分のウォーキングで「がんリスク」は32%減少 無理なく続けられるその運動とは??vol.676
どうもTOMです😊
日々、現場でトレーニング指導する中で
僕が携わっているお客様には
筋肉をつけることの重要性は、
感じていただいてると思いますが
現場の感覚ですが
筋肉ってただ鍛えて、
縮めたり伸ばしたりして
体を動かすだけのものではないという事を
運動、
トレーニング指導する中でやはり
感じていたりもします💡
昨日も、
有酸素運動と筋トレ自体が
美肌をつくる
肌の弾力性を向上させる
コラーゲンやグルコサミンを増やす
こういった内容の記事を書きました。
もちろん、
これは、体を鍛えるだけでなくて
顔の表情もしっかり笑って、
表情筋を使うことで
顔のシワやたるみも改善することができる内容ではありますので、
しっかり1日1回はYouTubeでお笑い番組を見ることをお勧めしますw
さて、タイトルにも書いたようにわずか5分のウォーキングで「がんリスク」は32%減少 無理なく続けられる「新しい運動とは?ですが、
まず、下記の研究から参考になる部分があります^_^
2023年7月オーストラリアのシドニー大学が主導した研究では、22,000人以上の運動しない人の活動分析したところ、
データ引用記事はこちらです。
https://jamanetwork.com/journals/jamaoncology/fullarticle/2807734#google_vignette
わずか5分程度の断続的な身体活動、
運動の内容は
こちらの研究では、HIIT(高強度インターバルトレーニング)を参考にしながら日常生活で内容を取り入れられるようにした内容です。
僕の個人的な解釈としては
めちゃくちゃハードなヒートの事ではなく
非常に早いウォーキングを行ったり
階段を大股で上がったり、早歩きを活用したり
クイックルワイパーを行うところを
雑巾掛けするなど
おそらくこういった内容でも、
普段日常的に運動してない方なのであれば
心拍数はかなり上がるのではないかと思います。
雑巾掛けに関しては、
日頃、運動している方でも、
実は十分に呼吸が上がり、
かなり筋肉に対しても疲労を作ることができる日常の動作、内容かなと思います。
また上記の研究では
乳がんや大腸がんなどのリスクの低下に
特に関係していると報告していますが
その理由として、血糖値を下げるホルモンであるインスリンの働きを高めることが
がん予防につながる可能性があると示していて、わずか1日に少し息が上がる程度の身体活動や運動で発症リスクを最大32%も減少できることが示されています。
例えば
僕の場合ですが、
普段トートバックで通勤をしているのですが
結構、勉強道具も含め
荷物を入れてしまうタイプで、日ごろからトレーニングや運動以外で重たいものを持っているなと言う印象ですし、
ウォーキングもどちらかと言うと早歩きが多い印象です。
もう一つは、スタジオの床も雑巾がけすることもありますので、足に対して
トレーニング以外で疲労を作れたり、心肺機能を高めることができなと振り返っています。
日本は言うまでもなく
高齢者社会に向かってるなかで
もちろん運動の重要性が社会的な認識として高まっている分はありますが
新しい運動療法というか
新しいライフスタイルとして
今回のような内容も
日常的に体を動かしたり
生活スタイルに取り入れていくことも
人によっては、魅力的に感じる部分もあるのではないかと思っています。
(もしそうではなかったらご了承くださいw😅)
先程も少し取り上げましたが
血糖値が高い状態では、
体の細胞が糖質を取り込みにくかったり
血糖値が高い状態が続くと、血管が傷ついたり、動脈硬化の原因にもつながるので、
インスリンの働きを向上させること(インスリンの感受性を高める)はとっても大切で、
そのためには
筋肉量が多いことに越した事は無いので
今日の最初にも書きましたが
単純に筋肉の働きとして
鍛えたり、伸ばしたり、縮めたりするだけでなく
今回の内容のように、細胞の炎症を抑えたり
免疫力を高め、
それが
生活習慣病の予防にもつながることがわかっているので、
加齢とともに発生する
体に関する問題は、
大半は筋肉を鍛えておくことで、予防することもできるのではないかと個人的には思っています。
筋トレはマッチョな人がやるイメージ
バーベルを持ち上げるのが筋トレ、
こういったイメージだけでなく
日常の地道な運動でも、筋肉がついていくので
ぜひ
ライフスタイルの質を高める意味でも
今回の内容は少し参考にしていただければと思います😊
ということで、本日は、
わずか5分のウォーキングで「がんリスク」は32%減少 無理なく続けられる「新しい運動療法」
このテーマでお話ししていきました^_^
それではまた明日〜
ではでは😊
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