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【果物】と【果物ジュース】では太りやすさが全く異なる理由vol.495

どうもTOMです💡


岡山県津山市にてパーソナルトレーニングスタジオを経営しており、現在3年目に突入しております💡


さて今日は【果物】と【果物ジュース】では太りやすさが全く異なる理由



このテーマで行ってみたいと思います😊


今日は久しぶりに「りんご」を間食として、 

というより捕食として食べたのですが、


りんごが1日の食事の中で登場してくると、
身体をシェイプしている感覚が出てきます。


さてタイトルにある【果物】と【果物ジュース】では太りやすさが全く異なる理由

これについてですが


結論から言うと、


液体かそうでないかによって
太るか、そうでないかが異なるであります。


「タイトルの通りそのままの結論じゃないですか」といった部分はあるのですが、

そんなダイエットの初歩的な部分は知っていると言った方も、


改めて、復習も兼ねてここでもう一度確認してきましょう💡


そもそも、果物は
糖質の中でも果糖を含んでいることが多く


果糖は小腸で吸収され
他のご飯やパンなどの糖質と異なり


直接、血糖値を上げずに

小腸


肝臓で代謝されて

中性脂肪(いわゆる脂肪)になる

一般的には
ダイエットにおいてはよく言われてる部分だと思いますが、


実は、果糖の90%は小腸で吸収される際に
代謝されているため、


その余った分が肝臓に運ばれるとも言われているようです。


つまり、これらからわかる事は
果物においても摂取量、食べる量にさえ


気をつけておけば



ほとんどを小腸で
代謝することができるので言い換えれば 


摂取量だけ気をつけておけば

そのほとんどが小腸で代謝することができるため


太りにくいと言えるかと思います。


ただしそうであったとしても
食べ過ぎれば、カロリーオーバーになり太りやすくなるとも言えるかと。


ただしこの際のポイントは


フルーツジュースの場合は

・咀嚼がない
・ジュースにしているため、水溶性食物繊維がない
・濃縮還元ジュースなどは、砂糖、ショ糖などで味付けをしていることもあり、


血糖値が上昇しやすかったり
体脂肪として余った糖分が蓄積しやすくもあるかと思います。


『結局バランスが大事で、食べ過ぎれば太るし、こと。ダイエットにおいては、まずは清涼飲料水含め野菜ジュースも同様で液体に注意する」


この部分が重要になってくるかと思います。


特に、ダイエット中含め
これらの部分を気をつけてさえいれば


果物は特に良い捕食になりますし、

咀嚼がある分、小腹も減りにくくなると思います。


逆に、小腹が空きやすい方は

完全に糖質をカットしすぎていたり

そもそも、糖質を肝臓貯めるのが苦手な方も少ないと思います。


これらは糖の代謝に関係してきますが


糖質を摂取する際に、
脂質等が多いと、糖質をエネルギーに変えたりする部分を脂質が邪魔をする事もあるので、


この辺は注意が必要とも言えます💡


一見すると
体に良さそうな野菜ジュースや野菜スムージーも
食物繊維等の繊維の細胞が壊されている場合も多く、


食物繊維を摂取してるつもりが


砂糖やショ糖を添付しただけのジュースを摂取しているといった部分につながってくることもあるので


この部分は、少し頭の片隅に置いておいても

ダイエットの味方にはなるかなと思います。


以前、お客様でパーソナルをしていて、

食事はあまり食べられないけど

間食では、お菓子はしっかり食べられているのは

典型的に消化力が低下している部分でもあるかと思います。


果物の場合

果糖やブドウ糖に加え、食物繊維やビタミン、
また季節の果物であれば、

旬な食材として、栄養がしっかり載っている部分もありますので、


間食や捕食にも

咀嚼がなかったり
消化に負担がかかってしまうお菓子などよりも


果物を捕食として活用する点は
お勧めと言えるかと思います。


まとめると
果物であっても、食べ過ぎれば太るし

液体は基本的に太りやすく、つまり吸収率が高いので、

栄養価が失われた、濃縮還元などの野菜ジュースには注意をしながら

間食などうまく活用しながら


できるだけストレスの少ないダイエット
極端な空腹を感じすぎないダイエットとして


果物を活用してみるのも良いのかと思います。


ということでいかがだったでしょうか?


今日は【果物】と【果物ジュース】では太りやすさが全く異なる理由

このテーマでまとめてきました😊


ぜひ参考になれば幸いでございます。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。


それではまた明日😊


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