ダム巡礼②-小里川ダム(岐阜県恵那市)
こんにちは。まさ@アップデートする情シスです。
矢作ダムに続く「ダム巡礼シリーズ」第2弾は、岐阜県恵那市の小里川(おりがわ)ダムの巡礼レポートです。
※巻末に「ダム際ワーキング快適ポイント」あります
ねぇ、ダムの魅力って何よ?
この質問をよく受けますが、ダムの魅力に取り付かれるのはこんなタイプの人だと思ってます。
ダム好きの方も、ダムの魅力を知らない方も、最後まで読んでください。
▶︎矢作ダムから小里川ダムへ
今回レポートする小里川ダムは、岐阜県恵那市にあります。矢作ダムからは車で30分程の距離と言うことで、一日で2箇所のダムをハシゴすることにしました。
矢作ダムから小里川ダムへは、県道11号線で明智町を経由して国道363号線に抜けます。明智町は、戦国武将明智光秀の生誕の地ですので、歴史好きの方は立ち寄ってみてはいかがでしょう?
▶︎小里川ダムの概要
2004年に完成した小里川ダムは、庄内川水系の小里川にある重力式コンクリートダムで、洪水対策、河川の保全、電力供給のためのダムです。
堤高は114メートル、堤頂長は331メートル、貯水容量1500万㎥です。大きさは矢作ダムとほぽ同じですね。
▶︎道の駅「おばあちゃん市・山岡」
小里川ダムの徒歩圏内には、レクリエーション施設が充実しています。
隣接する「道の駅おばあちゃん市・山岡」は、食事やお土産物だけでなく地元の特産品の販売もしています。巨大な水車がランドマークです。
この道の駅から吊り橋を渡ったところにダムの管理支所があります(徒歩5分)
▶︎ダムカードと展望台
小里川ダムの管理支所は、3階建ての新しい建物で、1階が資料展示室として解放されています。ダムカードはここでゲットしましょう。
管理支所の4階部分には展望台があり、屋上から道の駅、ダム、湖など周辺の美しい自然環境を一望することができます。
▶︎小里川ダム〜天端より
いよいよ小里川ダムに移動します。管理支所から小里川ダムまでは徒歩5分の道のりです。
道の駅から管理支所、ダムまですべて徒歩圏内にあるのはポイント高いですね!
ダムの上部(天端)を歩いていると、中間地点に黄色い目印の入り口が見えてきます。
この小里川ダム、なんとダムの内部を一般に解放しており、自由にダムの内部に入ることができるのです。
普通は、事前予約やツアーに参加しないと内部には入れませんが、小里川ダムはふらっと立ち寄っても大丈夫なのです。
▶︎小里川ダム内部に潜入!
入り口を入ると目の前にあるエレベーターに乗ります。ダムの天端は4階。ここから2階の展望テラスと1階のダム下部に行くことができます
この日は気温30度超える猛暑日でしたが
ダムの中は気温15度
ダムの中に入れるだけではなく、
暑さを凌ぐこともできて最高でした。
続いてエレベーターで1階に降ります。1階には外部への出口があり、ダムの真下から雄大なダムを見上げることができます。
思わず自撮り(ほんと、誰もいないし)
動画も公開します。
▶︎いざ!ダムカレー
小里川ダムを堪能した後はランチタイムです。
ダム際のランチと言えはダムカレー。歩いて再び道の駅に戻り、レストランに入りダムカレーを注文しました。
ダムカレーの楽しみは3つあります。
味・見た目・地元産の食材が楽しめること
小里川ダムのダムカレー「おばあちゃんのダムカレー」は、味・見た目・地元食材の三拍子揃った絶品カレーです。
▶︎ダム際ワーキング快適度ポイント
最後に、小里川ダムのダム際ワーキング快適度(環境や設備)をポイント⭐️で評価してみました。
今回は矢作ダムから小里川ダムへの小旅行でしたが、名古屋方面から行くと、中央自動車道の瑞浪インターチェンジからわずか20分で来れるということがわかりました。高速を使えば1時間圏内で来れます。
また、JRを利用する場合もJR瑞浪駅から道の駅までバスが通っており、アクセスの良さは特筆物です。
さらに道の駅、管理支所、ダムがすべて徒歩圏内にあると言う点が、このダムの最大の魅力なのです。
▶︎ダム際ワーキング リンク集
私は自然に囲まれたダムに行き、心も体もリラックスした環境で仕事をする「ダム際ワーキング」を実践しています。
「ダム際ワーキング」の提唱者である沢渡あまねさんの記事など、その魅力を伝える記事のリンク集を用意しました。是非一緒に実践しましょう!
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