良い転職エージェントは本当にいるのか？
転職活動をするにあたって、以前にも紹介したのですが、とある本を読みました。
それは、「このまま今の会社にいてもいいのか？と一度でも思ったら読む 転職の思考法」です。
この本はタイトルの通りで、転職についてどう考えていけばいいかについて頭を整理して、自分なりに考えるヒントをくれる本です。
もちろん、転職以外でも転職に関わる仕事や、今の仕事にちょっとした不安を抱えている人も読むのをおすすめする本です。
僕はすでに何度も読み返しています。
そして、この本の中で「いいエージェントの五箇条」というものが出てきました。
それは
ー、面接時、どこがよかっただけでなく、入社するうえでの「懸念点」はどこまでかフィードバックをしてくれる
二、案件ベースでの「いい、悪い」ではなく、自分のキャリアにとってどういう価値があるかという視点でアドバイスをくれる
三、企業に、回答期限の延長や年収の交渉をしてくれる
四、「他にいい求人案件は、ないですか？」という質問に粘り強く付き合ってくれる
五、社長や役員、人事責任者との面接を自由にセットできる
こう書かれてありました。
本当にこんなエージェントいるのかな？
エージェントも仕事だからなんとしても企業に行ってほしいと思うはずです。
でも僕はラッキーだったことにこの五箇条に合ういいエージェントに出会うことができました。
どう良かったのか？何が良かったと感じたかをまとめておきます。
誰しもいいエージェントに当たるかはわかりませんが、僕が良かったと思う点をこの機会にまとめておきます。
エージェントのここが良かった！
特にこの中でも僕が今回色々転職活動するにあたって、いい転職エージェントだなと思ったことがありました。
今後のキャリアを広げる上で何が必要で、どんな経験をして、今ある求人の中でどれが最適か？を考えて説明して紹介してくれた
担当している案件ではない企業のことも情報を入手してアドバイスをくれたり、そこに合わせて日程調整などをしてくれた
面接後に企業に良かった点と悪かった点、懸念点なども聞いて、フィードバックを事細かに説明してくれた
自分が懸念している点について、いろんな視点からのアドバイスをしてくれた
転職活動するにあたって、いろんなエージェントの話を聞いたりしてきましたが、ここまで的確にその人に合ったものをうまく説明してくれるエージェントは初めてでした。
本で見た時に「そんなエージェント本当に実在するの？」って疑問に思っていましたが、運のいいことにそんなエージェントに出会えました。
では、そんなエージェント見つけるにはどうすればいいのか？
でも僕みたいなラッキーな人は中々いないと思います。
それでも5人以上のエージェントの人とは話したので1/5ですが…
ではどうしたらいいのか？
僕なりには考えてみました。
自分のこれまでの経験から今後キャリアを広げていくにはどうしたらいいか？を質問する
面接後には良い点と悪い点のフィードバックを必ずもらう
他の案件についても情報を聞いてみる
日程調整をしてもらえるかを聞く
この４つかと思います。
もちろん本来の目的は、いいエージェントではなくいい求人ですから、そこも含めてみきわめないといけません。
ただ、今回の転職活動で感じたことは、いいエージェントというのは、親身になってこちらのことを考えてくれることです。
どの仕事もそうですが、相手にどれだけ寄り添えるか、相手のことをどれだけヒヤリングできるかってことが大切ですからね。
以上、参考になれば嬉しいです。
読んでいただいた方はありがとうございます。
今回転職活動するにあたって読んだ本もこちらに載せておきますので、興味のある方は一度読んでみてください。
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