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らっきょうレシピ①酢豚

らっきょうを使ったお料理を少しずつ紹介してみようと思います。
第一弾は、かんたん酢豚。


よくあるのは、玉ねぎの代わりにらっきょうを入れる!
はい、もちろんそれだけで、味わいアップ。栄養アップです。


ですが、らっきょうを使用する(食べる)際にレシピお伝えしたいのは、「らっきょう酢は捨てないで」ということです。

らっきょうの漬けてある酢は、私たちが「お酢、砂糖、塩」をベースに調合している「調合酢」です。「お酢、砂糖、塩」と言えば、酢の物を作る時のベースとなるもの。それがちょうど良い味で調合されています。
これを捨てるのは、もったいない!!

もちろん、こちらの漬け汁に、キュウリなどのお野菜を入れるだけで簡単酢の物、ピクルスに変化させることもできます。

さらに、こちらをベースに、醤油とケチャップを入れれば、酢豚へ返信。

【酢豚の甘酢あんのレシピ】
醤油
お酒
ケッチャプ
らっきょう漬け汁
片栗粉

簡単なのです!!
お酢、砂糖、お塩を量る必要がないだけでも時短ですよね。

そして、豚とらっきょうは、ベストコンビの食べ物と言われています。
ビタミンB1が体内に吸収されるのを助けるため、豚肉などと一緒に食べると疲労回復にも効果的です。

らっきょうに含まれる栄養素はほとんどが水溶性なので、漬けると栄養が流れ出してしまいます。ですので、漬け汁ごと食べて頂くのがベスト。
栄養素については、またお伝えしようと思います。

レシピをお伝えと言っても、簡単ですが、簡単でないとなかなかチャレンジしにくいですよね。酢豚。お酢とお肉と、らっきょうの力で残暑を乗り越えていきましょう。

【酢豚のレシピ】
①人参(1/2本)は乱切り、玉ねぎ(1/2個)はくし切り、ピーマン(2個)は一口大にカットし、耐熱容器に入れレンジで3分〜加熱しておく。
②豚肉(300g)も一口サイズにカット。ビニール袋にお醤油、お酒(各大さじ1)で下味をつけた豚肉を入れ、片栗粉をまんべんなくまぶす。
③170度の油で揚げる。またはフライパンにたっぷりの油を入れて炒める。
④甘酢あんの材料を全て合わせ、よく混ぜておく。
 醤油(大さじ3)お酒(大さじ2)ケッチャプ(大さじ2)
 らっきょう漬け汁 片栗粉
⑤フライパンに甘酢あんと全ての具材を入れる。入れたら火を付け、中火でとろみが出るまで軽く混ぜながら加熱する。
⑥とろみが付いたら完成です。


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