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思い出の共有。

この前、ニュースを見ていたら、また渋谷でヒット商品があったようで紹介してました。
その名もチーズティー。
クリームとお茶のコラボ。行列ができててインスタ映えのようです。

で、これをヒットさせた人は以前にも電球ドリンク、巨大わたあめ、哺乳瓶ドリンクなども生み出した方のようです。
次から次へとすごい。
ちなみに、わたしはど田舎に住んでるため、いずれも試したことはないですよ。

それはおいといて。

この方がどうして、そんなに若者にあったものを生み出せるのか問われたところ、

「思い出の共有」という言葉が出てきました。

私は最近聞いたなこれ、と思いました。
そうそう。動画で見ました。
芸人のキングコング西野さんも同じこと言ってたんです。
彼はえんとつ町のプペルという絵本をヒットさせ、新しいビジネススタイルを作っています。
西野さんも、生活必需品と同じようにみんな思い出を共有できる物は買うとおっしゃってました。
そこからヒントに、ツイッターで募集をかけます。原画を無料貸し出しして、個展を開いてくれる方をです。そこでは入り口で絵本を売らせてもらいます。
その方法で無料個展、絵本即売会、売れる仕組みを作ったんですね。
みんなせっかく来たんだからと個展では絵本を買って帰るようです。
まさに思い出の共有。

そのチーズティーの方も、商品の味は当たり前として、そこに誰とどんな風に来るかというストーリーを考えます。
例えば電球ドリンク。これは無くなったら容器の中に何か入れて楽しむ方法もあります。
チーズティーも、飲んでたら口にクリームがつくようにわざとカップの口を大きな形にしているようですよ。
友達や家族と白いクリーつけて笑いあえるわけですね。
インスタも更新できるわけで。

その方は作ってからの道筋を作る、と言ってました。

とてもいい作品も売れるまでの面倒が必要なわけです。
キングコング西野さんもえんとつ町のプペルは評価もいい作品だけど、ヒットしない。
それは売り道を確保してないからだも気づきました。

その商品の面倒を最後までみる。

どんな風にみんなの手に渡るのか。

これの想像力が一番大事ってわけですね。

つまり、私が小説を書くにあたって、どんな人たちがそれを手にとってくれるのか、どう思って誰に何かを伝えてくれるのか、面白みは何かを考えないといけません。

え、ふつう物語って手に取りたい人が取るんじゃないの? と思いますがそのままだと放置プレイ(笑)

色々なヒットメーカーさんの話を元に、少し想像力を働かせてみました。

小説を書く。

本にする。

webで無料で公開はしておく。

文学フリマや関西コミティアのイベントで売る。

イベントでは待ってる営業ではなく、思い出の共有が必要

名刺や無配を中心に配る。

会話=思い出のために来店記念のプレゼントありとか、企画考える。
クイズ、フォロワー特別扱い、初購入記念などみんなが特別な企画。
かわいい袋を無料でペーパー付きで配ってもいい。または紙袋にお金かけて広告つき袋作っちゃうとか。

声かけ。
そのために見た目は派手めにしてもいいかも。
ネイルとかもいい。

その本に合った企画。
例えば、私が別名義の話、赤ずきんを本にしたら赤いもの持ってきたら、プレゼントとか。
広告にはお金かけた方がいいようです。
ポスターとかね。

通販もする。
※最初に戻る。

あと、小説を書く、の次に賞に公募してもいいですね。
落選しても、物書きはどんな話を何に出して、どこまで行ったのか気になるから。
それを広告代わりに宣伝しちゃうってのはダメかな??

前々から、どうだろうと考えていたことですが様々な方の話を聞いてると、ワクワクしてきますね。

私は私。

楽しく生きていきたいですね。
一緒に思い出を、わくわくを共有していきましょう。
そのための発信が足りないので更に精進していきたいです!

#思い出の共有 #キングコング西野さん #小説 #文学フリマ #公募 #同人誌 #創作



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