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長生きするには〇〇が必要?Dr.苫米地の解説動画と"長寿の生物"

↑動画では、Dr.苫米地が"ゴール達成の方法"を解説しています。

ちなみに、ゴールと寿命の関係性のお話も聞くことができます。

好適な環境さえあれば、↑バクテリア(細菌)は不死といえそうです。

それに対して多細胞生物には、"必ず死が訪れる"と考えられていました。

2n(倍数体)の体細胞たいさいぼうのDNAのはしは、テロメアという特殊構造(塩基配列)でできていて、DNAの複製をする度に少しづつ切れていくそうです。

複製・分裂を繰り返してテロメアがなくなると、DNAはその構造を維持できなくなり、細胞も死んでしまうといいます。

テロメアがなくなるまでの分裂回数は生物の種類によってほぼ決まっており、これを"ヘイフリック限界"と呼びます。

バクテリアが不死たる所以ゆえんは、バクテリアのDNAは環状で端がないため、テロメアがないからなのです。

↑"ヒドラ"は、花クラゲ目 ヒドラ科に属する淡水の無脊椎動物の総称です。

ヒドラも死なない生物!?

ドイツのマックス・プランク研究所とアメリカのポモナ大学の10年以上の研究の結果、ヒドラは死亡率、繁殖力が一定であるということがわかったといいます。簡単に言えば"ヒドラは老化をしない"ということです。

この研究は2015年に↑米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載されました。

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