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アメリカ留学 英語テスト編(Duolingo)
アメリカ留学をする際に、1番最初に立ちはだかる壁である、英語テストのスコアメイク。受けるテストは国や大学によって違いますが、TOEFL、IELTSが一般的であると思います。
その中で自分はTOEFL、IELTS ではなく、
Duolingo English Testを受けることをお勧めしたいです。
Duolingo English test とは、インターネット上で受けれる英語テストであり、テストセンターに行く必要はなく、自宅で受験する事ができます。Duolingo English Testは受験者やセッションごとに問題の順序や難易度が変わるコンピューター適応型テストです。
TOEFLとDuolingo
アメリカ留学する際に必要なTOEFLと比較してみると
TOEFL
約2時間
$245USD / 約34,000~38,000円
結果が分かるのが約1週間後
Duolingo
約1時間
$59USD / 約8,000円~9,000円
結果は48時間以内に分かる
留学を考えているけど、英語のテストを受けたことがない方には、まずduolingoを受けることをオスメメします。
最近はduolingoのスコアを受け付けている大学も増えています。
ただしTOEFLじゃないといけないアメリカの大学もあるので、自分が行きたい大学によって変わってくると思います。
特に行きたい大学が無ければ、まずはduolinigo を受けて、自分がどの程度の英語力か確かめて、その中で出願できる大学を選ぶのも良いと思います。
とにかくTOEFLは費用が高すぎる。
1回で3万円以上するので、無駄にできないです。
自分は両方とも複数回受けたことがありますが、duolingoの方が良いスコアを取りやすかったです。
ただし、公式のテスト対策とかがあるわけではないのでTOEFLのように対策はしずらいかと思います。さらに、duolingoはテスト受験中にどのくらい問題が正解してるかで難易度が変わってくるため、対策は難しいかと思います。
Duolingo Testの対策
Duolingoの対策としては
・まずは公式のサンプルテストを受ける
・Teacher Lukeという方のYouTubeでテストの一連や各パートの問題を練習していく形になると思います。
お金に余裕がある方は、teacher lukeのテスト勉強用のWebサイトを使うことで本番のように勉強することができます。
後は、タイピングに慣れておくこと(writing は制限時間と100word以上などがある)
日頃から新しい単語に出会うこと
何かのトピックについてスムーズに話す練習
写真や絵を英語で説明する練習(speaking, writingどちらも)
が必要かと思います。
受験する際の注意点
Duolingoのテストを受ける上での注意点としては、
不正判定が厳しい所です!
テスト中は周りをキョロキョロしない
パソコン画面から目を逸らし過ぎない
他人が画面に映らないようにする
誰かとコミュニケーションを取らないようにする
もししてしまった場合は、そのテストが無効になってしまいます。
仮に無効になってしまった場合でも、21日間以内に無料で再受験できるみたいです。
Duolingoのスコア判定
Duolingoのスコアはトータルのスコアと
Literacy, Comprehension, Conversation, Production の4つのサブスコアが出ます。大学によってはトータルのスコアとサブスコア全てを基準以上取得しないといけない(例トータル 90 , サブスコア全て85以上)所もあります。
中でも、Productionのスコアが私たち日本人が一番苦戦する所だと思います。readingやspeakingからスコアが出るため。
下記のリンクの動画を見ていただくとDuolingo testで出題される問題内容を知ることができます。(全て英語ですが、、)
最後に
僕自身、TOEFLではなくDuolingoで英語スコアの要件をクリアしました。
TOEFL、IELTSより受験料が安く、時間も短く精神負荷が少ないDuolingoはおすすめしたい英語試験です!
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