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調達担当者への風当たり

私の仕事は調達・購買です。

ちなみにメーカーではなくサービス業に勤めてます。

社内の調達担当者への風当たりには厳しいものがあります。

「なんで今回から急に関与してくるんですか!?」

「調達が何をしたいのか分からない」

「必ず値上げになるのに入札する意味あるの!?」

「サプライヤーとは長いつきあいだから変えたくない」

「今の価格がベストプライスだよ」

人はよく分からないものを恐れ、思い込み、変化を嫌う傾向があります。

ATフィールド全開です。

なので私は自分がどんな仕事を行い、どんな付加価値を提供するのかステークホルダー(利害関係者)に説明し、彼らの味方であることを理解してもらうことから始めます。

ATフィールド(心の壁)の中和無くして私の仕事は進みません。

プライベートでの買い物とは違い、企業の調達・購買活動には、多くの利害関係者が意思決定に関わります。

ステークホルダーから業務や商品の要件、要望の明確化を行うことがその次のステップです。

とにかく私達は敵じゃないですよー

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