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変化し始めた郊外型店舗。特にドラッグストアの変化が今後激しい予感。ホームセンター、コンビニ、スーパーマーケットと違う道を進み、独自の『ブランディング』を確立したところが生き残るに違いない。

ドラッグストアこそ次代の郊外型店舗の主役!
『健康』と『美』のプロデュースの力が次の時代を制するのではないか!

少子高齢化、人生100年時代の多くの人々の関心は『健康で長生きできる』ことではないかと思う。
それには近くに親身になって考えてくれるかかりつけ医の存在、健康をバックアップしてくれる相談窓口であるドラッグストア、体に安全で安心の食の供給、健康に関するさまざまなサービスを同じ場所で提供する、新しい郊外型商業施設SCが重要になってくると思われる。

クリニックモール、食材にこだわった飲食店、食にこだわった生鮮ストア、かかりつけ薬局として新たなサービスを提供するドラッグストア、フィットネスやリラグゼーションなどの健康サービス、公園、屋外テラスなどが一体となったSCが今後の注目される業態。

巨大なSCは時間がかかり移動距離も長い、一方、郊外型のコンパクトで使い勝手のいいミドルサイズのSCは普段使い勝手がいい。

つまり、近隣サイズのSC、ネイバーフッドが今後の主流か。
そしてAI技術と共にひとりひとりの顔とプロフィールがわかり、痛いところに手が届く運営は絶対的に固定客に支持され、大きなうねりとなってファンが増大してくる、と思われる。

『地域住民のQOL=Quality of life(クオリティ オブ ライフ)、
「生活の質」「生命の質」を守る灯台のような店になる。

(薬局という信頼の厚さをベースに)

そんな店づくりが重要なのではないだろうか

次代のニーズを掘り起こし、支持される商業施設は近隣の人々がファンになり、日常的に健康と美をメンテナンスできる施設が必要となってくるに違いない。


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