仕事も自分も前年比＋101％！コミュニティメディアでマルチに活躍する”あやのさん”

こんにちは！
はたらく女性を応援するメディア「東京女子キャリア」です。
本日はコミュニティメディア、NEXTWEEKENDで営業・広報を務めるあやのさんにインタビューをしました。

あやのさんは

・仕事も自分の人生も前年比＋101％を目指したい
・楽しくはたらいていたい

という考え方の持ち主でした。

この記事はこんな方におすすめ！

・将来の夢が持てなくて悩んでいる
・今の会社のままで良いのかモヤモヤを抱えている
・会社でのコミュニケーションに悩んでいる

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現在のはたらき方について

ーーあやのさん、よろしくお願いします！まずは簡単に自己紹介をお願いします。

コミュニティメディアのNEXTWEEKENDで営業マネージャー兼広報をしているあやのです。

今の会社は2社目で、以前はアットコスメを運営している株式会社アイスタイルにて企画・営業を行っていました。

産休・育休からまもなく復帰予定で、もうすぐ8ヶ月になる息子がいます。

ーー肩書きにとらわれることなく、マルチに活躍されている印象を受けました。そのタフさはどこからくるのですか？

弊社は社員数が10名ほどの小さな会社で、個人間の役割の被りがほぼないので「やるしかないから一生懸命やっている！」という感じです。笑

営業と広報、どちらがメインかと言われたら営業かもしれませんが、今回のようなインタビューの機会は広報活動になりますし、会社やメディアの価値を伝えるという意味では本質的にはやることは同じ。どちらもやっているからこそ仕事の幅が広がっている感じです。

あとは、しゃべるのが好きなので、トークショーでMCを務めることなどもありますし、最近では会社の裏側を紹介するオーディオ番組でパーソナリティも始めました！

詳細はこちら↓

こそっと言いたい | NEXTWEEKEND

今のはたらき方に至った理由

ー現在2社目ということですが、転職しようと思ったきっかけは何だったのですか？

前の会社は、入社時はまだ200人程度の会社だったのですが、どんどん大きくなり私が辞める頃には500人くらいになっていました。

仲間が増えることは喜びでもありましたが、入社当時のマインドと、今自分が置かれている状況とのギャップがどんどん大きくなっていくこと、巨大な組織の一員としてはたらくことの難しさも同時に感じるようになっていきました。

会社や一緒にはたらく皆のことは大好きだけど、この先も自分らしく、スキルアップしながら楽しくはたらき続けたいと考えたときに、もしかしたらもっと違う場所の方が力を発揮できるのではないか、と思い始めて…近しい人などに「辞めようと思っている」と気持ちを話すようになったら、友人が今の会社を紹介してくれたんです。

ーー転職はおいくつの時だったんですか？

26歳の時でした。わたし自身「いつかは絶対に子どもがほしい」と思っていたので、なるべく早くスキルアップ・キャリアアップもしたいという気持ちがありました。

そのためにも、大きな組織の中でこのまま異動させてもらえる機会を待ち続けるより、もっと生き急ぎたいなと思ったんです。笑

結果的に3年後に結婚し子どもを出産することになりましたが、当時の自分の決断は間違っていなかったなと感じています。

ーー代表の方と直接お話をしたことをきっかけに入社を決められたとのことですが、どんな言葉が印象に残っていますか？

わたし自身、とても現実主義なところがあって、大きな夢を描くことができないのがずっとコンプレックスでした。

弊社の代表もとても現実的・本質的な人なのですが「前年比101％でも良いから、みんなで会社を続けていけたら良い」と仰っていたんです。

その言葉通り、今の会社は自分たちにできることを一生懸命やることで、前年比＋1％でも良いから誰かの役に立つことをしっかり積み重ねていこう、という想いが常にベースにあります。

前年比101％って、ちょっと背伸びしてがんばらないと達成できないけど、全くできないことではありません。

この考え方が社内のやる気に繋がっているのではないかなと思っています。

ーーあやのさんが会社の中ではたらきやすい雰囲気をつくるために、意識されていることはありますか？

わたし、たぶん雑談が多い人だと思うんです！笑

以前から、他の人がやっている仕事を気にかけたり、疲れてそうな人がいたら声をかける、ランチに誘うとかをしていましたね！

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに弊社でもリモートワークが増えたので、全員遠隔でzoomをつけっぱなしにしてお互いの顔が見えるようにし、しゃべりたい時にしゃべることができるようにしています。

ーーオンラインの仕事が増えると、文章ベースでのやり取りがうまくできないという悩みを聞くことがあります。オンラインでもうまく仕事を進めるために気をつけていることはありますか？

文章ベースのコミュニケーションで意識しているのは、ちょっとした一言を添えたり、敢えて「お世話になっております」のような定型文を使わない場面も作るということです。

もちろん相手にもよりますが、生っぽさというか、全て人と人との関係で仕事が進んでいると思うので、連絡を取りづらい相手になってはいけない、ということは常に意識しています。

いかに関係を築いて自分のことを好きになってもらえるか、相談にのってもらえるような存在であり続けるかなどを考えながら、良い距離感を築いていくのが大切なのかもしれないですね。

これからのビジョン

ーー今後の目標を教えてください。

楽しそうにはたらき続けたいなと思っています。

1番は自分のためでもありますが、楽しみながらはたらいて、人の役に立つことをすることで結果としてお金をいただける、という自分の中での良いバランスを探りながら続けていきたいなと思っています。

わたしのはたらく姿を見て、息子が将来に希望を持ってもらえたら嬉しいです！

ーー息子さんのためというのもあるんですね！はたらくママとしては、どんな存在でありたいですか？

今年で30歳になったのですが、これからも変わらず、少しだけ背伸びしながら自分にできることを積み上げていきたいです。

世の中について子どもに何か聞かれても答えられるように、一つのステップとして株の勉強を始めたところでもあります。

わたしの中ではやっぱり「子どものために」という想いがモチベーションに繋がる部分が結構大きいので、会社と同じく、前年比101％でもいいからわたしが成長していく姿を、息子にも見せてあげられるといいなと思ってます。

編集後記・まとめ

以上、あやのさんのインタビューでした。

夢が持てない自分に悩みながらも、心の底から共感できる現在の会社の代表に出会えたあやのさん。

何に対しても前向きな姿勢から、ポジティブなパワーをいただきました。
ありがとうございました！

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