【社員紹介】中途採用で活躍するお2人「東京ばな奈」を海外に届ける販促担当/ #教えて東京ばな奈の社員さん 第4回(後編)
こんにちは!東京ばな奈のSNS担当・T氏です。
社内の人に話を聞き、「東京ばな奈ワールド」のお菓子を知っていく社員紹介シリーズ ~教えて!東京ばな奈の社員さん~第4回目
今回の内容は、インバウンド向け販促業務の担当者として海外に「東京ばな奈」を届け続けるKさん、Tさんのインタビュー記事(後編)です!
【前編はこちら】
ーー「東京ばな奈」は輸出も行っていますよね。
Tさん そうですね。その「東京ばな奈」の輸出は3年前からスタートしました。コロナ禍で海外のお客様が日本に来られず、なかなか食べられないというお声をSNSなどでも見かけていたので… 売上を上げることが目的ではなく、現地でも「東京ばな奈」とファンのみなさまのタッチポイントを作りたいと思い始動した取り組みです。韓国、中国本土、シンガポール、香港、台湾と、輸出先を広げていき、今でも継続して続けています。
ーー「東京ばな奈」は海外でも人気ですもんね!待ってくれている方がたくさんいらっしゃいそうです。最近も、韓国のお店で「東京ばな奈」が販売されている画像がSNSでバズっていました
Kさん あのバズは色んな施策が上手く行った結果、生まれました!まず、韓国の百貨店で「東京ばな奈」のポップアップストアの展開が決まり、その告知に、日々運用しているSNSアカウントを積極的に活用したいと思い、良いタイミングを狙って投稿していたんです。
Kさん 「東京ばな奈」の韓国アカウントが投稿していたその情報を、現地のインフルエンサーやニュースメディア等が見て、それぞれで記事化したり動画に撮って配信してくださり、大規模な拡散にすることが出来ました。願った通りに情報が広がってくれて一安心です。
ーー海外でも愛され、商品を求めていただけるのは嬉しいことですね!その「東京ばな奈」の人気の理由は、どこにあるとお考えですか?
Kさん 安心感があるということは大きな理由の一つのように思います。海外旅行中、慣れない土地で何を買えばいいかわからない時もあると思いますが、そんな場面でも、日本で長く愛され続けているお菓子である「東京ばな奈」を選べば間違いないと感じて、購入いただいているのかなと思います。
特に、韓国だと「お土産何がいい?」って聞いて「バナナパンがいい」という会話になることも多いので、日本のお土産としても定着し、そのことがきちんとたくさんの方に伝わっているのだと感じます。
(「バナナパン」が気になる人はこちらもチェック ↓ )
ーー中国でも「東京ばな奈」は人気なんですか?
Tさん 韓国のように名前が付く程ではありませんが、日本を訪れることの多い方には特によく知っていただいています。また、数年前にヒョウ柄の「東京ばな奈ツリー チョコバナナ味」を日本旅行のお土産として買って中国に帰るというブームもありました。
そのように選ばれている商品ではあったので、私自身もお菓子のことは知っていましたし、入社を検討した時も「あのお菓子の会社か!」と理解できました。
ただ、実際に働いてみたら、これまで積極的に海外へのプロモーションをかけたことがないということだったので… 発信せずにお菓子自体の可愛さや美味しさで有名になり、選ばれていたのだと気付いた時は驚きました。
ーーそういえば、お二人は中途採用で入社されていますよね。これまではどんなお仕事をされていて、どんな理由でこの会社(以下、グレープストーン)を転職先として選ばれたんでしょうか?
Kさん 私はもともとインバウンド広告のアカウントプランナーとして働いていました。業務としてSNS運用や、フリーペーパー作成などを行う中で、メーカーで長期的に人の心を動かすことをやってみたいと思うようになり転職を考えたんです。グレープストーンへはその時に採用情報を見て応募しました。
当初は多言語サイトの制作担当として応募していたのですが、私の経歴を見て、インバウンド部門の新しいポジションを作って働いてもらった方が良いのではないか、と人事部長が提案してくださり、今の部署で採用になったんです。
ーー先日お話を聞いたYさん(社員紹介 3回目)のお話にも近いエピソードがありました。(笑)個人の経歴をしっかり見て、所属する先が変わるのはグレープストーンのあるあるなんでしょうね。
Kさん 私としても、今の販売促進関係の業務の方が経歴とも近く即戦力として活躍できそうだ、と感じたのでとてもありがたい提案でしたね。その後、1年程SNSアカウントの立ち上げや、プランニングを1人で行っていました。ただ、中国圏への情報発信も丁寧に行いたいと思っていたので、もう少し人員を増やしたいと感じ、Tさんを採用して来ていただくことにしました。
ーーはじめはKさんおひとりの部署だったところに、Tさんが参加したんですね。Tさんはどういった理由でグレープストーンを選ばれたんですか?
Tさん 私はもともと自治体の魅力をPRする仕事をしていました。ただ、いつか自社で商品を扱うメーカーで働いてみたいとも感じていて、そんな時にグレープストーンの採用情報を見つけたんです。前職で担当したことのある、観光誘致や名産品の販促、公的イベントの通訳やパンフレットの翻訳などといったキャリアにも近く、食べることが好きな自分に合っているなと思い、今の部署へ応募しました。また、「東京ばな奈」をはじめとしたお土産菓子は、日本の観光の魅力の一部なので、これまで担当していた自治体のPRの仕事と通じるものがあったことも理由としては大きいです。
ーーそうしてお二人でここまでやってこられたんですね
Kさん ただ、感染症の影響もあり、2年間程は本来のチームの目的であった販促業務に充分に注力できない時期がありました。もどかしい気持ちもあった中、ようやく昨年本格的に始動することができたんです!試食会など、現地の方と対面でのコミュニケーションをとることができる場面で、応援のお声等をダイレクトに聞くと、地道に頑張ってきてよかったなと思います。
ーーようやく始動しはじめた海外販促チームですが、今後やってみたいことや夢はありますか?最後にぜひお聞かせください!
Kさん ファンミーティングを開催してみたいです!昨年、台湾でイベントを実施してみた時にも、現地でお客様に会う機会を設けることの大切さや、その土地ならではの情報発信の方法を学ぶことができました。何より、私たちが会いに行ったことをとても喜んでいただけましたし、ファンのみなさまへ感謝のお返し会が出来たらと感じています。
今「東京ばな奈」を好きでいてくださっているお客様のおかげで、口コミ等で新しいファンが生まれたり、リピーターが増えたりとその輪が広がっていくものだと思うので、定期的に現地のイベントを通して距離を縮めていきたいです。喜んでいただけるような面白いノベルティとかも作れたらいいですね。
Tさん いいですね。今のお話しに少し似ていますが、ポップアップイベントとか、販売もできる環境が作れたらと思います。試食体験はもちろん、お客様に思い出を作っていただけるような撮影ブース等、商品に触れていただけるきっかけを海外でも展開できたらいいなと思っています。
そして、ここまで読んでくださった #推しば奈 のみなさまへ
「東京ばな奈」から豆知識のプレゼントです!
「東京ばな奈」の外国語表記を紹介しておきます↓
韓国語表記:도쿄바나나
簡体字表記:东京banana
繫体字表記:東京芭娜娜
覚えていたら… どこかで役に立つかも⁉
ぜひ各言語のSNSアカウントを覗いて、商品名を読み取ってみてくださいね!
◆「東京ばな奈」韓国アカウント
https://www.instagram.com/hello_tokyobanana/
◆「東京ばな奈」台湾アカウント
https://www.instagram.com/tokyobanana_taiwan/
◆「東京ばな奈」中国アカウント
https://weibo.com/u/7021370172
次の社員紹介もお楽しみに!
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