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コトバス-オンラインツアーへ参加した感想

本日はコトバスツアーへ参加してきましたので、コミュニティ主催者&1歳児の子供を抱える親視点での感想レポートをカキカキします。笑

参加したツアー

今回参加したのは「ZIP」でも紹介されたオンラインバスツアー

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参加者層

今回の参加者は12名。割とご年配の方が多かった気がします。

今回だけかと思いきや「若い方の参加は珍しいです~」と話されてましたので全体的に年配層の参加が多いようです。

カメラはなるべくつけて頂くようお願いされていましたので7~8割の方がカメラON。

私は子供の対応があったので残念ながらカメラOFF参加でした。

自己紹介

バスツアーの醍醐味ということで自己紹介。

子供をあやしてたので「うわわ、自己紹介するのか」と慌てたんですが、画面を消してる私達は自己紹介なし。

カメラONにしてる人達は対応可。
カメラOFFの人達は対応不可。

という判断で進むようで一安心です。

やり取りを楽しみたい方はカメラをちゃんとセッティングすることをおすすめします。

ちなみにチャットで自己紹介されてる方もいました。

リピーター多し

自己紹介で分かったんですが、割とリピーターさんが多い。

別のバスツアーで参加した人が結構よかったということで参加されてるようです。

ツアーの流れ

これは公式サイトを引用します。笑

①参加者には事前に「旅のしおり」と、旅先の「お料理」が宅急便で届きます。
②ツアー当日、参加者はご家庭などにいながらオンライン上の仮想のバスに乗り込み、プランナーの案内で、自己紹介やクイズなどを交えながら旅先までの道中を楽しみます。
③目的地に着いたら、お勧めの景色などを動画で眺めたり、現地ならではのイベントに参加したりします。こんぴらの旅では、金陵の郷・琴平蔵の中を見学したり、うどん学校の体験を楽しむことができます。
④ツアー途中に、景色などを眺めながら家に届いたお料理を召し上がっていただきます。
⑤ツアー中に、現地ガイドとのライブ中継を行い、動画とリアルタイムの解説によって、観光地にいるような臨場感を演出します。
⑥ツアーの途中で現地のお土産店に立ち寄り、ガイドお勧めの食べ物やおみやげを買ったり送ったりすることもできます。

カメラワークが巧み

バスガイドさんが映っていたかと思うと、動画に切り替わり、動画かと思えば、現地スタッフのカメラに切り替わり。

という風に、画面切り替えを活用して次々に場面が切り替わるんですが、これがなかなか巧み。

いったい何人でやってるんだろう?
と、少し考えてしまいました。

バスガイドさきちゃん、現地ガイド八木ちゃん、現地ガイドのカメラマンさん、それに画面切り替えを担当してる人?

まさか画面切り替えはバスガイドのさきちゃんがやってるのか!?

裏側を聞いてみたくなりました。

役得レディー

現地ガイドの八木ちゃん。

彼女はうどん食べてたし、散策の後、買い食いしてたし、役得すぎでしょー!と叫びたくなるぐらいの役得レディー。

逆に、バスガイドのさきちゃんが「お腹空きました・・・」と呟いてたのがとても印象的でした。

察するに、さきちゃんはテレワークか事務所だと思うので部屋の中からあれをやってるんですよね。

そう思うと余計哀愁が漂ってきます。

終了後の30分

バスツアーが終わった後の30分。現地ガイドの八木ちゃんが自由に散策しながら、バスガイドのさきちゃんや参加者交えておしゃべりしてたんですが、この時間が何気に重要な気がしました。

バスツアー中もクイズを出したり、質問を投げかけたりして、会話する機会を作っていたんですが、どうしても主催者から参加者へのシナリオに沿った投げかけになりがちです。

雑談がないんですね。

ここは、オンライン系のすごく難しいところだと私は思ってます。

通常のツアーだと散策してる中で、ちょっとした雑談が混ざりますが、オンラインは雑談や交流が生まれ辛い。

それらがないと、テレビやYouTubeを見てる感覚に近しいものになります。

それを最後の30分、自由気ままに散策しながら話をすることによって解消していました。

子供がいるご家庭にオススメ

このプログラムをおすすめするとしたら、まずはお子さんがいるご家庭をおすすめします。

うちがまさにそうなんですが、コロナに限らず小さな子供がいると外に出辛いんですね。

バスツアーなんか行ったら泣きじゃくって大変です。

でも、家にいながら様々なところへ旅ができる。一緒に旅をする人達も子供や孫がいる世代だと思いますのでカメラON、マイクONでも暖かく迎えてくれそうな気がしています。笑

オススメできない人達

いっぽうでオススメし辛いのは友達と一緒に旅行行きたーい!という層でしょうか。そういった人達がどうやって楽しむのか?イメージつきませんでした。

例えば、一緒に旅行行こうよー!と企画して、オンラインバスツアーへ参加します。

でも、友達同士話せない訳ですから1人で行くのと変わらなくなります。

とはいえ、全く無理かというとそうでもなく、携帯電話があれば音声通話を別に設ければ話すことは出来ます。

しかし、3人以上いた場合、結局難しい。

基本的に旅行は複数人で行き、楽しみを共有するものなので、どうやってこの層を取り込むのかが鍵な気はします。(逆に、そこは狙わないという割り切りも手かもしれません)

そんな中で最後に新しいオンライン会議システムをご紹介して終わりにしたいと思います。

雑談出来るオンライン会議システム⇒SpatialChat

SpatialChatはログインしたユーザーが丸いアイコンで表示され、マウスやタッチ操作で自由に画面内を移動可能。ユーザー同士の距離が近ければ会話が成立し、距離が遠くなるほど声が小さくなり、最後には一切聞こえなくなるという、リアルの世界における物理的な距離感を再現しているオンライン会議システム。

これを使えば、友達同士だけで話すということもできますし、大規模になりますが街中を自由に散策するといったシチュエーションも可能といえば可能になります。(巻き込み人数が半端なくなりますが)

Zoom一強になった今ですと難しい気がしますが、イベントはこちらの方が良さそうなので、もしかしたら今後くるかもしれません。

ちょうどnoteでも紹介されてたのでリンクを貼っておきます。

#オンライン #バスツアー #コトバス #コミュニティ #イベントレポ #ライフスタイル #旅行 #レビュー #オンライン会議システム #SpatialChat

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