見出し画像

「貯金」と「マイホーム」について考えてみた

私にとって苦手分野はお金まわりの話。月々に掛かる光熱費とか家賃とか食費とか・・・。周りの友達に相談してみると、固定費というものを一人暮らしながらにみんなしっかりと算出していた。ということで、私も算出してみることに。
そもそもどうして「貯金」について考えるようになったかというと、自分の将来が近づいてきているのではないかという嬉しさと焦りから。ストレートにいうと、結婚やマイホーム。別にまだプロポーズされたわけではないし、逆プロポーズした訳でもない。ただ、彼との会話から最近よく出る「同棲」というキーワードが私の頭の中で「将来」をチラつかせている。

そもそも同棲と結婚、どっちが先なの?って世の女性が疑問に思ってしまうのは当然のこと。私は歴代彼氏と同棲を経験済み。だからメリットもデメリットも熟知しているつもり。ただ、結婚は経験したことがないから今すごく興味あることで、子供も大好き。こうして私の妄想はどんどん風船のように膨れ上がっていく。

それはさておき、先ほどの同棲から連想されるのが家を賃貸にするか購入にするかということ。この辺りについて知識が全くない私は、マイホーム購入時どのような流れで頭金がどのぐらい必要なのかを調べてみることに。
私たちが検討しているエリアは東京23区内。贅沢を望んでいるわけではない、ただエリアがエリアなだけあり、調べ始めるとゾッとするくらい恐ろしい金額が出た。この問題をやっつけるためにみんなが組んでいるのがローンというもの。
どうやら頭金が必要のようで、まずはそこについて調べてみることに。頭金が多ければ多いほど、ローンの支払いが楽になるということがまずわかった。そこでまずは自分の貯金額について振り返ってみた。恥ずかしながら、私はアラサーに突入してから貯金を始めた身だ。だから一般的なアラサー女性の平均貯蓄額を大きく下回っており、プラスして安月給。しかしこんな私でも、頑張ってある程度の貯金に成功することができた。これは私の中の一つの大きな喜びである。が、私のこの一生懸命貯めたお金でさえも微々たる頭金にしか過ぎない現実を突きつけられ、心がポキッと折れそうになってしまった。

20代で結婚を夢見ていたあの頃と、現実を少しずつわかり始めた今。
私の心はゆらゆら揺れている、風船のように。


この記事が参加している募集

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?