クリスマスはアメリカ式でいこうの話にのってみた
クリスマスはアメリカ式でいこう!
え、アメリカ式って何・・・?
日本のクリスマスといえば恋人と過ごすのがベター。イヴに待ち合わせをしてお泊まりをして、クリスマスも朝から楽しんじゃおう!そしてプレゼントも交換しちゃおう!というのが一般的。街ゆくカップルや夫婦が幸せそうにイルミネーションの下を歩く姿は私にとっては眩しい光景だった・・・去年まではね(ピース)だがしかし、今年の私は違った、パートナーがいるのだ(ダブルピース)。
ということで、今年はパートナーと共にイヴイヴ(言い方古っ)を過ごしたわけなんですが、アメリカと日本のクリスマスの過ごし方はだいぶ違うようでして。アメリカではクリスマスは家族と過ごすのが一般的。アメリカ式ってことでお互いのプレゼント交換はなしで、その代わり美味しいディナーを食べましょうということに。とはいえ行きたかったレストランが3軒とも満席…妥協したお店に行くくらいなら私が美味しいもの作っちゃえー!ってことで、ブルンブルンと太いこの二の腕を振るい頑張ってみた。
いつもなら値引きされている野菜やちょっと安めの食材を選ぶ私。しかしこの時の私は違った・・・今回はなんと言ってもクリスマス!!そしてボーナス後!!ということで、少しお高いお肉や名だたる産地のお野菜、そして煮込み料理には勿体無いほどの赤ワインを購入(ちょっと頑張りすぎた)。アラサーともなれば勢い一つで太っ腹になれたものだ。バゲットも近所のパン屋さんで料理に合うものを店員さんに相談して購入。
気合いを入れ直し料理すること3時間。彼の喜ぶ顔を想像しながら料理するこの時間は、こんなにもシアワセなのか。。と思えるほど、私は何万年ぶりに贅沢な時間を過ごしていた。
花束を抱えて彼が登場。特別な日にこうやって花を贈ってくれる男性ってなんか粋。過去の自分に言ってやりたい「大丈夫、2023年アンタのクリスマスは幸せだから!!!」って。
ビーフシチューを食べながら彼が一言
『このビーフシチュー、コシがあっておいしい!』
3時間かけて作ったビーフシチューはコクではなくコシがあったようだ。
2024年のクリスマスは、イヴイヴではなくクリスマス当日に彼と過ごすことが今年の私の目標である。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?