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週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔 #345「石川県金沢市で生まれた新しいアクセサリー!その名も『ハクセサリー』の正体に迫る!」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話・画像をお届けします。

写真満載の本編はコチラから読めます。

編集後記

今日は「石川県金沢市で生まれた新しいアクセサリー!その名も『ハクセサリー』の正体に迫る!」というトピックスでお届けしました。この「ハクセサリー」の開発に携わった「株式会社箔一」の鶴本晶子さんによる本編ではお届けできなかったお話しをお伝えします。

-鶴本さんが感じるこの金箔の魅力とはどういうところですかね?

金箔は1万分の1mmという非常に薄くて儚い存在なのですけれども、それが一度漆や、木や、ガラスに結びついて、そこに職人の技が加わると本当に魔法のように素晴らしい工芸品になっていくところが、金箔の素晴らしさだと思っております。

-1万分の1mmって薄いです!

そうなのです。作業する際には空調が使えません。吐息でも吹き飛んでしまうぐらいの軽さであり薄さなのですね。本当に熟練の技が必要になってきます。

-吐息どころか鼻息でも、もうペラペラもう動いちゃうぐらい。

(笑)そうですね。

-そのちょっと職人さんの作業を見てみたいなとも思いますね。

当初は細かい柄をこれ、美しい柄をこれ、と作ったのですけれども、金箔を貼ってみると非常に見た目が重たく見えるのです。でもヒナキの間伐材を使用することによって非常に軽いものになりました。お年を召した方から若い方まで喜んでくださっているのは『軽さ』も魅力であると思います。

-ヒノキですもんね。でも見た目には重みが出る。

全体を金箔・プラチナ箔で、うちの職人が貼っていますので、まるで金属の塊に見えるのですね。でも触ってみると非常に軽いのです。ネックレスの軽さは非常に皆さん驚かれて「スカーフのように付けられるネックレスですね」と言っていただいています。

-それは分かりやすいですね。スカーフのように付けられるネックレス!持ってみたらビックリされるのでは?

皆さん思ったらビックリされまして、いつもハイジュエリーを付けている方も「これだったら軽くていいわ」と使っていただけております。

-なるほど、そうですか!素晴らしい!

本編を読むには、コチラの番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。


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