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週刊 なるほど!ニッポン 立川晴の輔

#254 「鳥取県倉吉市にある『日本一美しい○○』、その正体に迫る!」の巻 編集後記

東京 有楽町 ニッポン放送をキーステーションに全国へお届けするラジオ番組『週刊 なるほど!ニッポン』。
編集長の落語家、立川晴の輔でございます。全国津々浦々、ニッポンには、市町村が1,700以上もあります。その町ならではの魅力を、私、立川晴の輔の目線で独自に調査!それを10分にギュッと凝縮してあなたへご報告します。
このnoteでは編集後記とオンエアでは使われなかったお話をお届けします。

写真満載の全編はコチラから読めます。

編集後記

今日は「鳥取県倉吉市にある『日本一美しい○○』、その正体に迫る!」というトピックスでお届けしました。正体は日本一美しい廃線跡でした。旧国鉄の倉吉線が廃線になったのが昭和60年。それから長い年月と自然の力が生み出した景色なのだと思います。行ってみたい!

「倉吉観光マイス協会」のマネージャー、塩川修さんに「気軽に行ける場所」なのかを伺ってみました。

「廃線跡はどなたでもお越し頂く事が可能です。ただし、竹林エリアの先にある長さ107メートルの山守トンネルについては普段は施錠されておりお入り頂く事が出来ません。当協会が主催するウォーキングなどのイベントにご参加頂くか、15名以上の団体プランでお申込みいただくと観光ガイドの案内でトンネルの中にもお入り頂けます。なお、ホーム跡が残る泰久寺駅跡から竹林エリア、山守トンネルに至る区間に於いては12月末から2月末までの間は冬季閉鎖されており立ち入りが出来ません。」

3月以降であるならば、いつでも行けるのですね。レールの下から二本の竹が生えているのは幻想的・神秘的ですよね?

本来ならばレールの下には『バラスト』と呼ばれる砂利が敷いてあります。50cmほどですので、生命力の強い竹でも伸びてくるのは難しいことです。生え始めた当時は三本あったのですが、残念ながら一本は一昨年の冬に枯れてしまいました。それでも通常では考えらない光景としてSNSで拡散され、多くの観光客に方々がいらっしゃっています。

全編を読むには、コチラ番組公式ホームページ
Radikoでもオンエアから一週間は聴くことができます。


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